<参加者> ※左から
藤田 亜純(横浜家系ラーメン大和家 昭島店)
成田 蓮(横浜家系ラーメン大和家 淵野辺店)
石倉 桜(ダンダダン酒場 立川北口店)
伊藤 勇希(ダンダダン酒場 立川南口店)
八王子や立川など東京都西部を中心に、ラーメン店や居酒屋など、多種多様な業態の店舗を運営するAZism。各店舗には多くのアルバイトが働いている。じつはAZismの社員には、アルバイトからの昇格組が多いという。アルバイトが「ずっとこの会社で働き続けたい」と思う、AZismの魅力とはなんだろう。今回は、ラーメン店の「横浜家系ラーメン大和家」、ギョーザがメインの居酒屋「ダンダダン酒場」で働く4名のアルバイトに、仕事の魅力や将来について語りあってもらった。
藤田 まずは自己紹介しましょうか。このなかでは、私がいちばん、バイト歴が長い。「大和家」でのバイト歴は高校1年のときからで、8年になります。シフトは週5日。「家に近かった」のがこのバイトを選んだ理由です。
伊藤 僕が次にバイト歴が長いのかな。5年だから。「ダンダダン」には先輩の紹介で入りました。「スタッフが足りない」というところにシフトを入れているので、結局、毎日働いている感じ。いそがしいのは確かですけど、やりがいはありますよ。
石倉 「ダンダダン」でのバイト歴は1年9ヵ月です。シフトは、多いときは週5~6日です。バイト求人誌でたまたまみつけて、「駅から近いからいいな」と思って応募しました。
成田 バイト歴は1年4ヵ月なので、このなかではいちばん短いのか(笑)。シフトは週4日以上、入っています。「稼ぎたい」と思っていたので、夜22時以降、働ける店を探していて。コンビニも考えたんですけど、業務が多岐にわたりすぎていて大変そうだったし、「大和家」のほうがスタッフの人たちが楽しそうだったので、決めました。では、僕から、バイト歴の長い方々に聞きたいんですけど、長く続いている理由って、なんですか?
伊藤 人間関係のよさかな。お店ごとに目標があって、社員もバイトも関係なく、そこだけに向かっている。だから一丸となっているし、それが気持ちいい。たとえば、以前、店長が「ダンダダンの全店舗のなかで、ウチが売上No.1になる!」と目標を決めた。それを受けて、バイトだけで集まって「お店をよくするにはどうしたらいいか」を話しあい、具体策を出したんです。社員の方々がそれを取り入れてくれて。結果、3ヵ月連続で1位を獲得できたんですよ。
石倉 社員の方が、バイトの私にも、いろいろとまかせてくれるからですね。まかされているうちに、お客さまに「また来たい」と思ってもらえるにはどうしたらいいのか、どう動けばいいのか、自分で考えるようになりました。するとお店に対する想いも強くなって…。それで現在にいたっている感じですね。
藤田 うん。私の場合も“人”ですね。いまの店長さんがすごくいい人で、がんばっているので、なんとか役に立ちたいと思って。同業態の店舗のなかで、売上ランキング最下位だった店舗を1年で1位にした人なんです。ほかの人がやらないような、厨房での仕事とか、そういうことまで、店長が引き受けてしまう。見ていられなくて、私も厨房を手伝うようになりました。そうしているうちに、店長の責任感が私にも乗り移って(笑)。以前は、「バイトなんだし、ヒマなほうがいいや」と思っていましたが、いまはヒマだと「ヤバい。店の売上が…」と思うように変わりましたね。
成田 確かに、「バイトだから」「社員だから」っていう感覚はないですね。たとえば、僕が働いているお店では、「家族連れのお客さまを増やそう」っていう目標を掲げていて。ベビーカーでも入りやすいように入り口の導線を改善するとか、みんなで知恵を出しあって、実行していたんです。そうしたら、「子どもの誕生日会を大和家でやりたい」という予約が入って。もう、みんなで飛び上がって喜びましたよ。
藤田 いい話ですね。では、最後に今後の目標を話していきましょうか。私は最近、「AZismに就職してもいいかな」と思うようになりました。明日、社員になってもいいように、接客とか店のマネジメントとかのスキルを上げていきたいですね。
成田 僕も声がかかれば、いつでも喜んで正社員になりたいと思います。そのためにも、お店の数字を上げるために、もっと自分にチカラをつけなければと思っています。
石倉 今夏から別のダンダダンのお店に異動になります。そこでは、ダンダダンでのバイト経験があるのは私ひとり。なので、自分がお手本になってスタッフを引っ張っていけるようがんばります!
伊藤 いま、僕が働いているお店は社内でいちばん数字を出しているお店。なので、それを継続していくのが目標。それと、ひとつ、この記事を見てバイトをしてみようかなと思った人に伝えたいことがあります。「AZismは遊びも仕事も全力で楽しめる職場なので、ぜひ一緒に働いてみませんか?」ということです!
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