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【TOPインタビュー】若い感性をフルに発揮して新時代のPR戦略をともに築きあげよう

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PROFILE

代表取締役
石川 友夫

トレンドを生む街、東京・青山。マーケティング会社、ベイニッチのオフィスでは、学生インターンたちが名だたる大企業のPR戦略について自ら企画を立て、その企業の幹部に自らプレゼンする準備に熱中している。なぜ、インターン生に難易度の高い仕事を任せるのか。なぜ、未熟なはずの学生の企画が顧客に採用されるのか。マーケティングのエキスパートとして10年以上も最前線で活躍する、ベイニッチ代表取締役の石川友夫に解説してもらった。

大企業のPR戦略を学生インターンが立案する

PR・マーケティング分野におけるベイニッチの特徴はなんでしょう。

「マーケティング活動の一環としてのPR」を手がけていることです。これまで、マーケティング活動というと、お金を払ってメディアに広告を出すことが主流でした。これに対して、PRとは、メディアにはたらきかけて、ニュースとして取り上げてもらうこと。広告よりも低コストですが、メディアに掲載されるかどうかは不確実でした。しかし、いま、状況は一変しています。

なにが起きたのですか。

メディアに携わる人たちがコロナ禍によって、取材に行けなくなってしまった。そこで、ネット検索で「なにかいいネタはないか」と探すようになったのです。

この状況をチャンスととらえて、私たちは「リサーチPR」の略で『リサピー』というサービスの提供をスタート。これは、宣伝したい商品・サービスに関連した調査を行い、データをとる。そのデータをもとにメディアにはたらきかけて、ニュースとして取り上げてもらうことで、商品・サービスのマーケティングにつなげるものです。調査結果というファクトがベースなので、多くの人々が共通認識をもつ基盤になる。価値観が多様化し、マスメディアにイメージ広告を出してもあまり効果がない時代における、新たなマーケティング手法です。

たとえば、電子書類作成システムなどを提供して企業のペーパーレス化を支援している企業さんが、「ビジネスパーソンの8割が、ハンコ文化が仕事のスピードに悪影響をおよぼしている」というアンケート調査結果を発表。コロナ禍でリモートワーク化が進行するなか、多くのメディアに取り上げられ、サービスのマーケティングに大きく役立ちました。

メディアが「取り上げたい」と思うような調査になっているのは、石川さんのようなエキスパートが企画を立案しているからでしょうか。

いいえ。じつは、学生インターンが「どんな調査をしたらいいか」という企画を立案しているんです。しかも、その企画を自分でお客さまの担当者にプレゼンして、採用してもらうところまでやってもらっています。お客さまのなかには、だれもが名前を知っているような大企業も含まれていますよ。

学生に「ビジネスの公式戦」へ出場してもらいます

えっ! しかし、学生はビジネスや企業のことについて、知識が不足しているのではありませんか…?

問題ありません。『リサピー』の企画立案でいちばん大事なことは、情報への感度の高さ。その点、スマホネイティブ・SNSネイティブである、いまの学生たちは、「自らネット上の情報を取りに行く」という点で、私たちの世代より、はるかに勝っています。それを活かしてもらうことで、大企業の担当者がびっくりするような、いい企画を立案できる。

ビジネス知識やプレゼン能力など、足りないところは私を含めて経験豊富なメンバーがカバー。チームとしてお客さまにあたるので、問題が起こる可能性は低い。そのうえで、学生に任せるかどうかは、経営者の勇気しだいですね(笑)。

石川さんが勇気をもって、学生に大きな仕事を任せている理由はなんでしょう。

PR・マーケティング業界の未来に、大きな危機感をもっているからです。かつては学生に圧倒的な人気の業種でしたが、近年は人財が集まらなくなっている。このままでは先がない。『リサピー』に対するニーズが高まっているいまこそ、その企画の仕事をどんどん学生にやってもらうことで、PR・マーケティングの真のおもしろさを知ってもらいたいんです。それによって、少しでも、この業界に入ってくれる人財が増えれば、と。

インターンとして業務をはじめて2ヵ月で、学生兼業でベイニッチの正社員となり、月給25万円をもらっている人もいます。でも、私としては、インターンがベイニッチの人財採用につながらなくてもいいんです。インターンって、自社の採用活動の一環で、補助的な仕事をやってもらうものが多い。でも、それでは学生だって、おもしろくもなんともないでしょう。

ベイニッチのインターンをスポーツにたとえれば、“練習”でも“練習試合”でもなく“公式戦”。私たちは学生インターンを「見習い」「アシスタント」ではなく、「一緒に公式戦をレギュラーメンバーとして戦うチームメイト」と考えています。公式戦に出場して、本気で戦うことで、学生が得られることはたくさんあると思いますよ。

「第二の創業」をともにできる仲間を募集中

どんな学生が活躍できますか。

2つあります。ひとつは、利他精神というか、「お客さまのため」という意識でのぞむこと。「お客さまのために自分はなにができるか」ということに誠実に向きあっていれば、たいていの困難は乗り越えられます。結局は、お客さまに信頼していただき、認められることが、すべてですから。

もうひとつは、「“作業”ではなく“仕事”をする」意識をもつこと。“作業”は誰かの指示やマニュアルにそって行うもの。“仕事”は自ら判断し、自らの責任でもって進めて、期待されている成果を出すもの。私たちが学生に任せているのは後者です。実際、社内の会議の司会進行を学生インターンに任せています。社員が指示を出すどころか、社員をまとめてもらっているんです(笑)。

若い仲間とともに、ベイニッチはなにをめざすのでしょう。ビジョンを聞かせてください。

業界の既成概念をこわしていきたいですね。広報の専門家はマーケティング感覚にうといことが多く、広告の専門家はPRのことをよく知らないケースがあります。だから、私たちが手がけている「マーケティング活動の一環としてのPR」という領域には大きな可能性があると思っています。グローバルレベルどころか、ギャラクシーレベルの可能性が(笑)。ベイニッチ創業以来、10年近く、ほぼ私ひとりでその可能性を追求してきましたが、コロナ禍で『リサピー』のニーズが一気に高まり、仲間を増やす方向にカジを切りました。

いま、ベイニッチは第二創業期。ベイニッチを起業する前、私は知人と二人三脚でベンチャー企業を立ち上げたのですが、株式上場を目前にしてリーマン・ショックが到来。うまくいかなかった経験があります。でも、いま学生インターンと一緒に仕事をして、勇気をもらいました。「もういちど、仲間と一緒に、大きなことにチャレンジしたい」。私のなかに、ベンチャースピリットがよみがえってきているのを、確かに感じています。

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