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【エンジニア】エンジニア未経験で最先端通信技術「5G」の開発担当に

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PROFILE

田中 裕樹(エンジニア)
◆入社年:2019年/中途
◆出身:青森県/青森山田高校
◆趣味:テニス・神社仏閣巡り

ついに実用化フェーズに突入したといわれる次世代通信規格「5G 」。たとえば高速道路で前を行く自動車が急停車したとき、その情報が5G の通信により、うしろを走る数台へ瞬時に伝わり、全台が自動停止し、玉突き事故を防ぐ──。といった未来を実現する切り札と目されている。田中裕樹が担当しているのは、そんな5Gの端末開発。しかし、じつは田中はIT業界未経験。それでも最先端技術の開発チームに配属され、チームに貢献する活躍ができているのは、未経験者を育成するCrane&Iならではの教育メソッドがあったからだ。

先にテクノロジーを“体験”し、あとから理解する

ジグゾーパズルをやっていて、キーとなる1枚をはめこむと、突然、なんの絵柄のパズルだったのかわかる。あるいは、英語が話せない人が留学先で英語づけの毎日を送っていると、突然、周囲の人たちがなにを話しているのかわかるようになる。私にとって、5Gを理解していくプロセスは、そんな感じでした。

いま、従事しているのは、世界的なブランドとして知られる電気通信機器メーカーでの5G用端末を開発するプロジェクト。お客さまである電気通信機器メーカーは世界各国の拠点で開発を進めていて、日本でも30~40人規模のチームを組成。私はその一員というわけです。

具体的な仕事としては、ハードウェアの取りつけやケーブルの設定、ソフトウェア関連まで、トータルにかかわることができています。5Gという今後、通信規格の主流になるものの開発に携われることにやりがいを感じています。それに、これからエンジニアとして成長していく自分には、これ以上ない学びの場にもなっています。


そう、私のエンジニアとしてのキャリアはこれから。じつは、業界未経験でCrane&Iに入社。最初に配属されたのが、この5Gのプロジェクトだったのです。どしろうとが、最先端テクノロジーの現場で働いているわけです。にもかかわらず、現場で働けているのは、Crane&Iの先輩たちから受けたアドバイスのおかげです。

私が五里霧中の状態で、「わからないことばかりで困っているんです」と周りの人たちに相談したところ、先輩エンジニアからは「いまはわからなくても大丈夫。裏側の理屈はわからなくても、『こういうタイミングで“○○”とキーボードに打ち込むと××機器のランプが点灯する』とか表面的でいいから知識を詰め込み、実地に技術を体験し続ければいい。いずれ、全貌がわかるときが来る」と。

正直、「本当かな?」と思いましたよ(笑)。でも、アドバイス通りに、意味や理論はわからなくても、とにかく知識を詰め込んでいきました。通勤電車のなかでも技術書を読み、時間を惜しんで知識を吸収していきました。そして、現場に設置されているラボで、通信端末の実機に触れながら、得た知識を試していきました。これは、この電気通信機器メーカーの開発に携われている者だけに与えられた特権です。

これを繰り返していくと、あるとき、突然すべてを理解するときが本当に来たんです。「エンジニアとして階段をひとつ登れた」という実感を味わうことができました。

このままじゃ終われない。最後にCrane&Iの門を叩く

最先端テクノロジーの最前線で活躍する。そんな自分の姿を学生時代には想像もできませんでしたね。
私が熱中していたのはテニス。学生時代の大半、精力をそそいだといってもいいほどです。スポーツのさかんな青森山田高校に在籍、全国大会に出場することができました。

ですが、「自分は海外の大会で活躍するようなプロ選手にはなれない」。己の実力の限界は自分がいちばんよくわかっていました。ですから、大学推薦の話をことわり、地元の水産関係の会社に就職。営業を担当し、魚を市場からスーパーなどに配送したりしていました。会社の人、お客さまもみんなよい人たちばかりで、仕事は楽しかったですね。

ですが、3~4年働いたころ、「このままでいいのだろうか」という想いがふっとわき起こってきました。こんどは「環境の限界」に気づいたのです。水産の仕事は地域密着。グローバルの世界の動きがまったくわからない。しかも、業務内容はまさにアナログ。人と人が顔を見あわせて仕事をして、紙で情報をやりとりする。広い世界を知り、最先端ITを使って仕事をしたい。「まだ若いのに、自分の可能性を試さないでいいのか」と。そんな気持ちをおさえきれず、会社を辞め、上京しました。


東京では、まずITやパソコン関係の仕事を探し、携帯電話の量販店に就職。タブレットや携帯電話、インターネットの営業を担当しました。ただ、販売の仕事ではあまりITの知識が身つかない。やはりシステム開発や運用をおこなっている会社でないと、ITと直接結びつく仕事はできないと気づきました。とはいえ、システム開発については、まったくのしろうと。「未経験者歓迎」と求人広告には書かれていても、実際は「経験者じゃないので不採用」というところが少なくありませんでした。たとえば、あるゲーム会社の入社試験を受けてみたとき。問題にはわからない言葉がならび、なにが書いてあるのかさえ、さっぱり理解できない。やはり、自分にはこの業界は無理なのか──。いちどはあきらめ、フリーターのような仕事をしていました。

でも、自分のなかからわき起きるITの仕事への夢は消すことができなかった。「このままじゃ終われない」。最後のチャンスだと決めて挑んだのが、Crane&Iの入社面接だったんです。

人との出会いがキャリアを変えた

面接を担当してくれたのは社長の遠藤でした。いままでに採用試験を受けた会社と、対応があまりにも違っていて驚いたことをおぼえています。それまでの会社は、ビジネスライクで、クールな対応のところが多かったんです。

そんななか、遠藤はとても親身になってくれました。私のほうも、出身地が同じ東北地方ということもあってか、なぜか初対面でも、なんでも気持ちを打ち明けることができたんです。たとえば、上京してからの苦労話なども洗いざらい話すことができました。

遠藤は真剣に私の話に耳をかたむけ、「自分も苦労したから、よくわかるよ。でもね、東京にはブラック企業ばかりじゃない。いい会社もいっぱいあるんだよ。だから、悲観することはないよ」と言葉をかけてくれました。そのとき、仕事がITかどうかということとは関係なく、「この人の会社で働きたいな」という気持ちになっていたんです。

振り返ってみると、遠藤を含め、いい人たちと出会うことができ、私は運がよかったのかもしれません。いまの5Gプロジェクトへの配属も、クライアントである情報通信機器メーカーの担当者の方と波長があったというか、気に入ってもらえたからこそです。「営業の経験しかありません。開発は未経験です」と正直に伝えたところ、「大丈夫です。それでも、田中さんに来てほしい」といっていただき感激しました。

今後の目標は、私自身が「いい人に出会えた」と思ってもらえる存在になること。リーダーやマネージャーとして、ひとつのプロジェクトを統括できるようになりたい。とくに個人的なテーマとしては、やはり5Gですね。5GはITの世界だけでなく、世の中を変えていくものですから、5Gについてすべてを知り抜いているエキスパートになりたい。そして、その知識、ノウハウを社内でも広めていき、5Gを会社全体の得意分野にしていけたらいいですね。

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