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【エンジニア】「この製品は使える」と必ず感じてもらう。 それがフィールドエンジニアの矜持です

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PROFILE

久留幸己
所属:大阪第二営業所 課長
入社年:2017年/中途
出身:兵庫県/立命館大学
趣味:フットサル

『ドクターキューブ』が多くのクリニックから支持される理由のひとつに、会社が擁するフィールドエンジニアの存在がある。ほかのIT製品・サービスでしばしば聞かれる「導入したものの、使えない」という事態を防ぐため、顧客のもとへ出向き、『ドクターキューブ』導入を支援するのが役割だ。入社2年目で課長代理に抜てきされるほど、フィールドエンジニアとして活躍している久留幸己に、仕事のやりがいを語ってもらった。

カスタマイズで顧客を感動させた瞬間

「おぉー!」。ふたりのお医者さんが、声をそろえて感動してくれました。私が入社間もないころ、フィールドエンジニアとして『ドクターキューブ』の導入をお手伝いさせていただいたクリニック。要望を受け、カスタマイズでつけくわえた機能を実際に試してみてもらったとき、「そう、これがほしかったんですよ!」と、喜んでいただけたのです。試運転にこぎつけるまでに、私自身、大変な苦労をした案件でしたから、あの瞬間はよくおぼえています。

そのクリニックは、小児科と内科、ふたりの先生が共同で開業しているスタイル。専門領域と出勤日が異なり、診療予約の受付が複雑になります。当時の『ドクターキューブ』では、それに対応できていませんでした。「なんだ、できないのか」。私の説明に、先生たちはとてもがっかりされていました。「複雑な予約管理をシステム化できる」という期待があって、導入を決めていただいたのですから、当然でしょう。しかし、当社には優秀な開発エンジニアがいます。「カスタマイズによって、ご希望通りにできるかもしれません」。そうお話しして、いったん会社に持ち帰りました。そして開発メンバーに依頼して、このクリニック用のカスタマイズに取り組んでもらいました。時間はかかったものの、なんとか完成。実際に試してもらった結果、「使い勝手は上々」ということで、無事、稼働させることができました。

先生方は「久留さんが熱心にやってくれていることがわかったから、ぼくたちは途中で導入をやめなかったんだよ」といってくださいました。普通なら、いちばん期待していたことに使えないことがわかったら、導入を取りやめますよね。そうならず、感謝の言葉までいただけた。とてもうれしかったですね。

この経験から痛感したのは、「フィールドエンジニアの仕事のすべてはコミュニケーションベースだ」ということ。業務をひとことでいえば「お客さまが製品を導入する支援」なのですが、だからといって「マニュアル通りに動かしてください」ではダメ。先生や事務スタッフさんと話をしながら、そのクリニックに最適な使い方をつくり上げていく仕事なんです。

業務終了でも「また来てくださいね」

フィールドエンジニアの仕事は、『ドクターキューブ』の導入を決めたお客さまのところにおうかがいして、使い方を先生やスタッフさんに教えること。クリニック内のさまざまな方と接する時間がいちばん長い職種なので、「会社の顔」という自覚をもっています。「困っている」というご連絡があれば、遠方でもかけつけていきます。そして現場で導入をめぐる問題を解決し、はじめてシステムを使う日に立ち会って、ひと段落します。いったんお客さまと私の関係は切れてしまうのですが、「また来てくださいね」といっていただけることも。とてもうれしいですね。

スタッフの方が年配だったりすると、「パソコンをさわったことがない」というケースもあります。そのときはていねいに、パソコンを立ち上げるところから、マウスの動かし方、画面の閉じ方など、基本からすべて教えることを心がけています。パソコン教室ですね(笑)。本来、当社が引き受けるべき仕事ではないのかもしれません。でも、『ドクターキューブ』を使いこなしていただくように、お客さまを支援するのが私の仕事。そのために必要なのであれば、苦になりません。前職のIT企業勤務時代は、割り振られた領域をこえてまで仕事をしようとは思わないタイプでした。この会社に来てから、仕事に対する意欲は、自分でもびっくりするくらい大きくなりましたね。

「おおぜいに喜ばれる製品だ」と実感した

私はもともと数学が得意。その流れで学生時代は情報関係の学科を専攻して、新卒でIT企業に入社。エンジニアとしてソフト開発などに携わっていました。しかし、ひたすら社内にこもる業務。ほとんど外に出ず、社内のメンバーとしか話さない。それもチャットだったりメールだったり(笑)。もともと人と話すことが好きな性格。寡黙にパソコン画面だけを見続ける業務に疑問を感じ、転職先を探しました。そのとき、求人情報のなかに“フィールドエンジニア”という言葉があり、目に飛び込んできたのです。フィールド×エンジニア。自分の好きなものが2つ、組み合わさっている。魅力的な言葉でした。そして、フィールドエンジニアを募集していた当社へ応募、入社したんです。

もっとも、『ドクターキューブ』というプロダクトがどれほど世の中の役に立つプロダクトなのか、入社時にはあまり理解していませんでした(笑)。私自身も、家族をはじめ周囲の人も、幸いなことに健康そのもの。ですから、病院に行ったことがほとんどないんです。現実を知らないので、「予約管理システムなんて、そんなに必要なものなのかな」と思っていたんですよ。

でも、当社に入社して、フィールドエンジニアとしてクリニックへうかがってみると、みなさん1時間待ち2時間待ちが当たり前の状態。「ウチのシステムで待ち時間を減らすことができたら、ずいぶん大勢の人に喜ばれるだろう」と実感しました。

フィールドエンジニアの手本になりたい

フィールドエンジニアという職種が私の性格にぴったりだったこと。『ドクターキューブ』という製品が社会の役に立つものであること。それにくわえて、当社の社風も、私が前職時代よりも仕事に前向きに取り組めている要因になっています。前の職場ではちょっとでもミスをすると上司に怒られたものです。ところが、この会社では、怒られるのではなく、ミスをしない方法を上司や同僚が教えてくれる。社内の人間関係がとてもよく、「同じIT系の会社でもここまで違うのか」と思ったぐらい。プライベートでも仲がよく、月に1回、みんなでフットサルをやっているんです。

新たに入社してくる方にとっても、なじみやすい環境だと思います。ITや製品についての知識は、入社する段階ではそれほど必要ありません。それよりも、「やりたいことが実現できそうだから入社する」「人と接することが好きだから入社する」といった、なにか目的がある人と一緒に働けたらいいなと思いますね。

いろいろな意味で自由に働ける会社なので、ざっくばらんな人は居心地がいいでしょう。意見をいえば、通ることが多いですよ。社会の役に立つことをやっているので、やりがいを感じたい人にもぴったりです。

私個人の目標としては、フィールドエンジニアの手本になれるような人間になっていきたいですね。また、この仕事のマニュアル化を自分の手でやりとげたい。いまはまだ、それぞれが自分のやり方で仕事を進めている部分が多いのです。それを整理して、マニュアルを作成して…。やりたいことは、まだまだたくさんあります。ひとつずつ、実現していきたいですね。

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