BLOG
社員ブログを読む

オンラインプレゼン(後編)

魅せ方

社員ブログを読むBLOG
PROFILE

株式会社システムデバイステクノロジー 代表取締役 本田 稔エンジニア出身で2016年10月より株式会社システムデバイステクノロジーの代表取締役に就任。たまにIoT/AIに関するセミナーを開催しています。

オンラインプレゼンの方法(後編)

こんばんは。
一昨日はオンラインプレゼンにおけるデメリットについて書きました。
https://hikoma.jp/engineer-sysdt/staffs/2922

そして昨日はその対策方法について書きました。
https://hikoma.jp/engineer-sysdt/staffs/3006

本日はオンラインプレゼンの方法に関する最終回として、じゃあ具体的にどう魅せるかという部分に関して書きたいと思います。

1.画面に映る背景からこだわる
人は目に見えるものから様々な情報を無意識に収集しています。
そのため、オンラインプレゼンではプレゼンターの背景に目を向け、そこからプレゼンターの人となりを判断することが多くあります。
例えば、自宅であれば整頓された部屋なのか、書斎なのか、会社であれば会議室なのか、自席なのか。
プレゼンする内容にあわせて、背景をコントロールするくらいの気持ちで挑みましょう。

ちなみに、私であれば、若い方とビジネスのお話をするときは、自席で話すようにしています。理由としては自席の後ろの壁に西日本ベンチャー100のポスターを貼ってたり、フレームワークをしている書類を貼ってたりしており、いかにもそれっぽい雰囲気を出せるからです。
また、オンラインで相談を受ける時などは、会議室を使って、背景を個室感があるようにしています。

このように背景にこだわるところからプレゼンはスタートしていると私は考えています。

2.発表資料はPDFにする
オフラインでプレゼンテーションをするときは、パワーポイントやKeynoteなどを使って説明すると思いますが、オンラインプレゼンの場合はPDFがおすすめです。
理由としては、アニメーションを活用しない方がよいからです。
オンラインという性質上、きめ細やかな動作、色合いは伝わりにくいです。
そのため、アニメーション機能を使って説明しても、相手のネットワーク環境がその瞬間だけ悪ければ、全く意味がない。むしろイライラさせてしまう可能性があります。
ですので、プレゼンをする場合は、PDFに変換し、もし動きのある資料にしたくても2ページにわけであたかも動いたように演出するしかありません。

3.話す速度はいつものプレゼンより30%程度遅くする
これもネットワークの関係上、早口が聞き取りにくいことがよくあります。
そのため、プレゼンをする場合は、いつもよりも気持ち3割ダウンの速度で話すと効果的です。

4.表現したいときはオーバーリアクション
この内容は昨日の対策にも記載していますので、その理由をいう必要はないですよね。

というわけで、オンラインでプレゼンをするときはオフラインとはまた違った注意点が必要となりますので、みなさんも色々考えて試して見てくださいね。

ではこの辺で。
おわり

ツイッターをはじめました。
よければフォローいただけると嬉しいです。
https://twitter.com/MinoruHonda2

Facebookもやってます。
こちらは申請いただければ基本OKしてます。(リンクは貼らないので、ご興味あれば検索をm(_ _)m)

【CHECK!】採用情報はこちら

システムデバイステクノロジーは主体的に行動できる方と一緒に働きたいと思っています。自分のアイデアを発信していきたいという方はぜひご応募ください。


たくさんの方のエントリーをお待ちしております!

求人情報一覧▷▷https://hikoma.jp/engineer-sysdt/job_offers

SHARE

READ MOREもっと社員ブログを読む


ブログを書く理由
MORE
続きを読む

面接対策について
MORE
続きを読む

アイデアの生み出し方 実例編2
MORE
続きを読む

社会人16年目のアナタに
MORE
続きを読む
VIEW ALL

RECRUIT求人情報

半導体メーカー|工場の付帯設備保守・管理
    MORE
    続きを読む
    半導体メーカー|製造ライン設備保全
      MORE
      続きを読む
      《無料転職相談》|半導体系エンジニア
        MORE
        続きを読む
        IoTの設計・開発エンジニア
          MORE
          続きを読む

          ENTRY応募する

          募集要項をご確認の上、ご応募ください。

          ENTRY
          1. Top
          2. 社員ブログを読む
          3. オンラインプレゼン(後編)