ベトナム、マレーシア、インドネシア——5泊7日で3か国を駆け抜けた、最密度の経営体験
「ホーチミンで急成長を続けるベトナム最大のデベロッパーが手がける街を歩き、サイゴン川を流れる船上で現地経営者と語り合う」 「クアラルンプールでマレーシア政府機関・財閥・現地企業と直接ビジネスマッチングに臨む」「ジャカルタで消費市場の熱量を体感しながら、現地経営者から直接インドネシアビジネスの可能性を聞く」
ここでしか得られない体験と出会いを、FBマネジメント第10回ASEANインスピレーションツアーに参加した経営者の皆様は7日間にわたり堪能しました。単なる”視察”や”観光”ではなく、経営者が経営者として、ASEANの今と未来を肌で感じるためのツアーでした。2026年5月21日〜27日に実施されたツアーの全貌を、熱気と共に振り返ります。
Day1 ホーチミン:躍動するベトナムの今を体感する
ホーチミン市内から車で約1時間のビンズン省へ。東急グループが推進する大規模都市開発「TOKYU Garden City」を視察しました。約1,000haに及ぶ開発エリアは、住宅・商業・業務機能が一体となった新都市の核として整備が進んでいます。東急多摩田園都市で培われた街づくりの知見をASEANに移植するプロジェクトは、急成長するベトナム都市開発の最前線そのものでした。

東急グループのオフィスにて全体セッションを実施。CastGlobal Law VietnamとBECAMEX TOKYUの両社を迎え、ベトナムへの進出手法から法務・実務面の注意点まで、現場の第一線から惜しみなくシェアいただきました。特に会社設立やM&Aのリアルな実例は、参加者の多くにとって即実践できる学びとなりました。
夜はサイゴン川を流れるクルーズ船の上で、現地経営者・起業家を迎えてのビジネスパーティーを開催。招待企業には、ベトナム最大の新興財閥ビングループと提携するフードデリバリーのCapichi、全米規模の実績を持つ人材・製造業支援のViet Seiko、ベトナム各地で子ども向けサッカースクールを展開するAmitie Sports Clubなど、多士済々の面々が揃いました。
サイゴン川の夜景を眺めながら、現地で実際にビジネスを動かしている経営者たちと腹を割って語り合う時間は、ホーチミン初日の夜にして参加者全員の視野を大きく広げるものとなりました。

Day2 一番軒・三木オーナーとのビジネスセッションとクアラルンプールの夜を楽しむ
午前中は株式会社ベスト・モア 三木規翔オーナーとのビジネスセッション。三木オーナーは名古屋で「一番軒」を創業し、現在はベトナム国内だけで11店舗を展開する、ベトナムで最も勢いのある日本発ラーメンブランドのオーナーです。
ホーチミン・ダナンなどベトナム各地へ着実に出店を続けてきたリアルな軌跡と、現地でのオペレーション構築・スタッフ育成のノウハウを余すところなく語っていただきました。海外展開を加速させる経営者のリアルな姿は、参加者全員に強いインパクトを与えました。
午後はクアラルンプールへ移動。夜はペトロナスツインタワー目前の日本人経営バー「KARUIZAWA」にて、20年以上マレーシアに暮らす岡田けいこオーナーを囲んだウェルカムパーティーを開催。日本人の視点から見たマレーシアの変遷とリアルな今を語っていただき、翌日のビジネスマッチングへの期待が高まりました。

Day3 クアラルンプール:政府機関・財閥・現地企業との大規模ビジネスマッチング会
このツアーのハイライトのひとつが、マレーシアでの大規模ビジネスマッチング会です。Hap Sengカンファレンスホールに、政府機関から大手財閥まで、数多くの企業が集結しました。
参加企業には、首相府直属機関として先端技術の産官学連携を支援するMIGHT、不動産・自動車・金融など幅広く展開するマレーシア最大級財閥のHap Seng Group、鉄道直結の複合型都市開発「KajangII」を推進するMKH Berhad、国内100店舗以上を擁する持ち帰り寿司チェーンEmpire Sushi、スターバックス・マレーシアを運営するBerjaya Food、そして国家級メガプロジェクト(高架高速道路)を推進するSungai Klang Linkなど、まさに錚々たる顔ぶれが揃いました。
午前の全体マッチング後、午後は参加者それぞれの事業領域に合わせたグループ別商談・視察へ。夜は日本食居酒屋「Penko Sushi & Grill」に場所を移し、現地起業家を交えた交流会とグループ別商談の続きを行いました。一日を通じて次々と生まれるビジネスの芽に、参加者全員の目が輝いていました。

Day4 ゲンティン高原〜クアラルンプール全体セッション→ジャカルタへ
午前はクアラルンプールから車で約1時間、標高約1,800mのゲンティンハイランドへ。カジノや大型ホテルを擁する統合型リゾートの現状と、東南アジアにおけるレジャー産業の発展を視察しました。
午後は日系企業のマレーシア進出・資産保全・法人設立を一気通貫で支援されているVarello Groupの湯浅真人社長と、VAERSA CFOのMr. Puveneswaran Karuppiah氏による全体セッション。「マレーシアの今とビジネスチャンス」「ラブアン法人・マレーシア法人の活用」というテーマで、富裕層アセットマネジメントから税務・法人設立まで、実務に直結する最新情報を共有いただきました。
夜はクアラルンプールからジャカルタへ移動。ASEANの第3か国目、インドネシアへの旅が始まります。
Day5 ジャカルタ:インドネシアの消費・文化・ビジネスを読む
ジャカルタ滞在初日の朝は、BEAUTYNESIAの長谷川智紀社長からのセッションでスタート。月間約400万人のインドネシア人女性が訪れるライフスタイルメディアを創業し、2019年にインドネシア大手財閥CTコープへM&Aを実現。売却後も自らCEOとして事業成長を牽引し続けるその経営哲学は、参加者に強烈なインパクトを与えました。
午前のBEAUTYNESIAセッションに続き、インドネシア進出支援のスペシャリスト、カケモチ株式会社の柳沢社長をオンラインでお迎えしてのビジネスセッションを実施しました。カケモチ様は法人設立・ビザ申請・雇用代行・販路開拓・現地視察コーディネートまで、インドネシア進出に必要な支援を一気通貫で提供する専門会社です。
段階的な進出戦略、現地でのリアルな失敗と成功事例まで、現地に根ざした視点での解説は非常に具体的で、参加者それぞれが自社の進出可能性をより細かくイメージできる時間となりました。
午後はジャカルタ中心部に位置する2つの大型商業施設を視察しました。Grand Indonesiaは東館・西館がスカイブリッジで接続された複合型施設で、国内外100以上の飲食店やファッションブランドが集積するジャカルタ有数のライフスタイル拠点。続いて訪れたPlaza Indonesiaは、ジャカルタを代表するラグジュアリーモールで、ハイエンドブランドが揃い富裕層の消費行動を間近で観察できました。2施設を連続して視察することで、インドネシア消費市場のボリュームゾーンと富裕層マーケットの両面を比較しながら肌で感じる貴重な機会となりました。

Day6 ジャカルタ:インドネシアのデジタル・フランチャイズビジネスを学ぶ
2008年創業、2011年にインドネシア法人を設立したFutureworksの中村正英社長をお迎えし、ランチ座談会形式でのセッションを実施。日本・タイ・インドネシアを拠点とする海外進出支援・会計税務コンサルティングの第一人者として、インドネシアビジネスのリアルを余すことなく語っていただきました。また、「串かつだるま」のインドネシアへのマスターフランチャイズ展開を自ら手がけた経験も共有いただき、飲食×海外進出の実践事例として非常に示唆に富む内容でした。

バリ島発のIT企業として、インドネシアを起点に5か国・40〜50拠点以上に展開するTimedoor Indonesiaの徳永裕社長からのセッション。インドネシアの大学と連携して日本人として初となる「MNC・Timedoor大学 日本AIビジネス学科」を新設するなど、教育領域まで踏み込んだ革新的な取り組みに、参加者の目が次々と見開かれました。

ここでしかできない、ここでしか出会えない
FBマネジメント主催ツアーは、普通の視察旅行や研修旅行とはまったく異なります。
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