東京・渋谷の道玄坂にあるヴィ―ガンレストラン『PEACE TABLE』で店長をしています。インドの伝統的医学「アーユルヴェーダ」の思想に基づいた素材や調理法を取り入れ、野菜を中心としたヴィ―ガン料理を提供する店。現在、スタッフ6名でお店を運営しています。特に力を入れているのは、ヴィ―ガンについての専門知識をスタッフ全員が身に着けること。「日々、勉強して欲しい」と伝えていますね。
前職では、杉並区のベジタブルレストランで働いていました。でも、運営方針が定まらず、コンセプトを維持するのが難しくなってきて。その時、エフ・エフ・アルファから「理想のヴィーガン向けレストランを作りませんか」と、お誘いをいただいて。二つ返事でお受けして、前職の店のコンセプトを受け継ぐ形で『PEACE TABLE』を立ち上げたのです。
『PEACE TABLE』の店長として、お店のコンセプトやサービス内容まで、私の裁量で決めさせてもらっていることが、やりがいになっています。例えば、「アーユルヴェーダ」を取り入れることは、私のアイデア。そうやってこだわりを持って作り上げたサービスを、お客様に評価していただけるのは、何よりも嬉しいことですね。
『PEACE TABLE』を、単なる飲食の場にするだけではなく、ヴィ―ガンのコミュニティが形成される場にしたい。そのためにも、もっと一般的な日本人の食生活や味覚にあった料理を提供して、ヴィーガンに関心を持つ人を増やしていきたいと思っています。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。