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【キャリアインタビュー】

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PROFILE

主任の先生

 

まず自己紹介も兼ねて、入職までの経緯を聞かせてください。

短大で幼児教育を勉強していた時に、児童英語と出会い英語の楽しさを知り、もっと英語力を上げたいという思いを抱き、卒業後にカナダへの留学を決意しました。留学後は日本の園かインターナショナルスクールのどちらに就職するか悩みましたが、英語力維持の為にインターナショナルスクールで働くことに決めました。初めての保育、初めての英語環境でのお仕事ということもあり、戸惑うこともありましたが外国人の先生もいることで上下関係もあまりなく、楽しい雰囲気の中働いていました。
 
ただ、自分の中で幼児教育を勉強してきたのに、テキストが多く保育中心ではなかったこと、また実際の保育現場を知らないということがずっと心の中に引っかかっていたので、公立の保育所にご縁を頂くことが出来ました。保育所ではベテランの先生がとても多く、魅力的な保育をされていたのでたくさん学ぶことがあり、これが保育か!と毎日が勉強でした。ただ、同時に制限が多く、インターでしてきたような海外の行事や製作をすることが難しく、自分の経験を活かすことが難しかったです。そんな時に、楽しい活動の保育中心で、なおかつ英語環境の園がないか探していたところ、このハピオスに出会い就職を決めました。またインターでは珍しく自園調理で温かい給食を子ども達に提供することも、魅力的なことの一つでした。

ハピオスインターナショナルスクールでは、子どもたちだけでなく先生方の自主性も大切にされていると伺いました。

先生たちが個性を生かしながら、月ごとのテーマに沿って内容を決めていくそうですね。実際にどのようなかたちで運用されているのでしょうか?

ハピオスでは月ごとのテーマはあるのですが、毎日の活動は先生たちに決めてもらい週案を作成しています。幼稚園での経験がある先生は、テーマに合わせた楽しいごっこ遊びが多かったり、インターの経験がある先生は活動を通して英語での発言を促したり、また海外の先生は面白い実験など、それぞれの好きな分野で子ども達が楽しめる活動を考えてくれています。インターだと、どうしてもカリキュラムに沿ってということが多くなってくるとは思います。ハピオスでは先生たちの自由な発想を活かせるように毎月のテーマだけ決めて、先生たちにはわくわく楽しい活動を考えてもらっています。

1日の保育の流れを聞かせてください。

早番、遅番がありますが、できるだけ希望に沿ってシフトを組んでいます。毎日のスケジュールは30分ごとのシフト制になっており、休憩や準備時間もきちんと取れるようになっています。朝のお預かりは縦割りで過ごし、9時半から各クラスで保育が始まります。ハピオスでは自朝の準備は子ども達で行いますので、必要に応じて援助しています。10時からサークルタイムがあり、日付やフォニックス、その月のテーマなどについて学んでいきます。クラス担任は2人いますので、2人で協力しながらサークルタイムを行います。
 
その後はアクティビティーの時間で、公園、製作、ごっこ遊びなどクラスで決めた活動を行います。給食の時間がありますが、インターでは珍しくオーガニックを基本とした体に優しい給食を自園調理しており、子ども達に提供しています。その後はディスカバリータイム。その月のテーマに沿ったカラフルな教材を準備し(文字、数字、感触遊び、粘土、パズル)子ども達が取り組みます。クラスの時間が終わるとその日のシフトにそって、休憩を取ったり、お預かりの子どもを見たり、クラスの準備をしたりして1日が終わります。

「働きやすさ」を感じる点を教えてください。

なんと言っても少人数保育を徹底しています。3歳以上でも最大12人に担任が2人います。1~2歳児でも6~10名で担任が2人もしくは3人います。ハピオスで今働いている先生は全員日本の園での勤務経験があるのですが、「落ち着いて保育できる」「子ども達一人ひとりを見てあげることができる」とみなさん言っています。私もそう思う保育士の一人です。個々に丁寧に関われるので、毎日仕事終わりには一人ひとりの今日の子ども達の姿を思い出せるのも保育士として素敵なことだなと先生たちと話をしています。

ハピオスではしっかりとシフトを組んでいますので、毎日1時間の休憩がしっかり取れます。また毎日の準備時間も1時間以上取れるようにしています。終業時間から10分後には先生たちも帰っています(笑)。福利厚生の一部で子ども達と一緒のオーガニック給食も希望すれば食べることができます。その他にも有休休暇とは別に夏季休暇、リフレッシュ休暇もあるので、お休みもたくさんあります!

最後に、今後の目標を教えてください。

毎日楽しく通ってくれることはもちろんですが、「英語って面白い!」と感じてくれる子ども達が一人でも多く育ってくれることが私たちの願いです。English Onlyにすることは英語力UPのための近道とは思いますが、好きなこと、苦手なことがあるように英語も個人差は出てきます。ハピオスでは幼児期にしか体験できない保育面からのアプロ―チ(製作、ごっこ遊び、友達との関わり)を大切に関わることで子ども達の自信に繋がるようにし、更に英語力向上にも力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

ハピオスの職員は、幼稚園や保育園、インターナショナルスクールなど様々な経験をしてきています。やはり丁寧に子ども達を関われることの楽しさをハピオスで働いて感じてくれています。まだまだ新しい園なので、一緒に試行錯誤しながら子ども達や保護者の方、職員にとって素敵な園作りをしてみたい方。また、今までの保育や英語での経験を活かしながら、丁寧に子ども達と関わたい方は一度園見学にお越し頂けたらと思います。

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