おもにクルマ関係の仕事に携わってきました。中古車販売店を経営した後は、運送会社へ。そこから春駒交通への転職は、トラックドライバーからタクシードライバーへの転身でもありました。
中古車販売店で接客経験があったので、お客さまとのコミュニケーションには自信があり、「荷物じゃなくて人を運ぼう」と思い、転職を決意。そんなとき、春駒交通の求人広告を目にして、直感的に、「あたたかい雰囲気の会社だな」と。入社してしばらくは、東京の地理がわからない状態でしたが、先輩ドライバーがアドバイスしてくれて助けられました。入社前に思った通り、あたたかい社風の恵まれた職場環境です。
月なみな話になっちゃいますけど、お客さまからいただく「ありがとう」です。長距離運転で疲れていても、その言葉ひとつでがんばれます。お客さまからの反応をじかに聞けるというのは、幸せなことですよ。それは、いまも仕事をするうえでの原動力となっています。
乗車いただいたお客さまのご要望を察することです。道路や建物については、入社後の研修でひと通り勉強し、現場で経験を積んでおぼえていける。でも、お客さまが希望されることは、おひとりおひとりで異なる。そのつど、お客さまへの対応を変える必要があるんです。
たとえば、気持ちよく飲んだ後でご乗車された方。取引先との約束時間ギリギリでご乗車された方。それぞれ対応は違います。お客さまが置かれている状況をうまく察知して、お客さまの満足度を上げる対応をするように心がけています。
現場ではつねにトップでありたい。そうすれば、新人ドライバーに対して、自分の知見を提供できるポジションに立ち続けることになる。結果として、会社に貢献することになるからです。
タクシードライバーというのは、自分の気持ちしだいで売上をコントロールできる仕事。「もう1件、お客さまをお乗せしよう」と思ってねばったら、その1件が長距離だったりする。どこまでねばるか、稼ぐかは、その人しだいです。
私の場合は、月に90万円ほどの売上を出したことがありました。そのときは、当時のトップドライバーにアドバイスをもらって。それをひと通りマネさせてもらいました。私のように負けず嫌いな方には、是非オススメしたい仕事です。
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