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ドライバーを知る
【前職:力士】
頭脳戦で月収55万円を達成

御法川 斉

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INTERVIEW

前職ではなにをしていましたか?

26歳まで力士をしていました。同期には旭鷲山、旭天鵬などがいます。廃業後は、アルバイト期間を経て、タクシー業界へ飛び込みました。タクシードライバーになろうと思ったのは、「とても儲かる仕事だ」というイメージをずっともっていたからです。

実際、3年前に友だちの紹介で春駒交通に入社した後、最高月収は55万円を超えました。しっかりと取り組めば、収入としてきちんと返って来るのがタクシードライバーという仕事なんです。

仕事のなかで、うれしかったことは?

私は頭脳戦が得意。とくに都心を攻めます。郊外だと「駅前で待つ」など、稼げるパターンが決まっています。でも、都心ですと流すのか、乗り場で待つのか。オフィス街にするのか、繁華街にするのか。作戦によって結果が違ってきますから、おもしろい。それに「あの乗り場は長距離のお客様さまが出やすい」「いま、あの会社は業績がいいのでタクシーを使う人が多い」といった、事前の情報収集も大事です。

また、渋谷、新宿といった繁華街でも、ロングが出やすい場所はある程度、決まっているんです。そして、そこで長距離のお客さまにめぐり会わなければ、「短距離で数を稼ぐ作戦に変更する」とか、臨機応変に対応することも大切です。

仕事のなかで、苦労したことは?

健康維持ですね。相撲界というとても厳しい世界にいましたので、少々のことではへこたれません。ただ、がんばり過ぎるとカラダをこわしてしまう。ですので、自分のペースを守ること。そして、お客さまを探す時間をできるだけ少なくし、効率よく仕事をすることを心がけています。

ずっと座っている仕事ですから、普段から運動をするようにしています。春駒交通には社内の運動クラブがあり、みんなと楽しみながら運動することもできます。私は昔からボーリングが好きなので、ボーリングクラブに所属。マイボールも、もっているんですよ。仕事を離れても、社員同士の横のつながりがあるところも春駒交通の魅力のひとつですね。

今後の目標は?

新型コロナの影響で世の中が大きく変わろうとしていますが、タクシー業界にとってはチャンスだと私は見ています。そもそもいままで、通勤のため電車にぎゅうぎゅう詰めで乗り込み、同じ時間に出社するという非効率なことをやっていました。リモートワークが広まれば、それがなくなり、生産性が高まっていきます。

生産性が高まれば景気は上向きますので、長いスパンで見れば、タクシー業界にとって、いいこと。また、これからAIや自動運転が広まっていくと思いますが、そうなると「接客」という人にしかできないことがより重視されるようになるでしょう。新しい価値観、ライフスタイルのなかでしっかりニーズを読み、フィットするサービスを提供していきたいと考えています。

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