特別養護老人ホーム 扇の森（デイサービスセンター 併設）｜施設案内

子どもとふれあう「まちの老人ホーム」

扇の森では、おうぎの森保育園協力のもと、異世代交流に取り組んで来ました。日常のふれあいやイベントなどを通して、お年寄りの表情に一瞬で光を灯す子ども達の元気や笑顔が持つパワーや、お年寄りとふれあう事により溢れ出す子ども達の優しさを身を持って実感することができました。

老人ホームと保育園が並び立つというこの恵まれた環境と、ここで生まれる人間らしい温かなふれあいの素晴らしさを、扇の森の持つ一番の特徴として深め、発信していきます。

サービスの質「保育園児との交流機会の強化」

扇の森では異世代交流の一環として、「ふれあいツアー」と呼ばれる保育園児とお年寄りによる交流の機会を設けていました。その他にも、お年寄りが保育園に行って一緒にカレーを作るカレーパーティーや、夏祭りでコラボステージを行うなど、様々な交流の場を設けてきました。

しかし実際の交流は月1回程度。今後はふれあいツアーの定期訪問以外にも気軽に来園してもらえる機会をつくり、また訪問時間を20分から30分へ増やすなど、ご利用者様と園児とのコミュニケーションの活発化を目指します。そしてその為に、特養、保育園の職員同士の相互理解の促進に努めていきます。

人財づくり「働きやすい職場環境の整備」

現在扇の森では、週休3日制の試験導入を行っております。試験導入で得た課題を整理し、今後はパート職員の採用を強化することで、より継続可能な週休3日制の導入を進めていきます。そして公私共に充実できる職場環境の整備を目指していきます。パート職員についても、ライフスタイルに合わせて働くことができるシフト体制の構築を進めていきます。

地域貢献「さいたま市一番のオレンジカフェの運営」

オレンジカフェとは、認知症にまつわる困りごとについて、地域の方が気軽に集い、交流する場です。扇の森では、2017年よりオレンジカフェおうぎを開催し、毎回約12名程度の方にご参加頂いております。

今後より多くの地域の皆さまに「オレンジカフェおうぎ」を知って頂くため、ご参加頂くために“さいたま市”の後援を申請し、広報活動に力を入れていきます。また参加者が発表できる機会やオレンジ体操（健康体操）、扇の森歌広場（カラオケ）を定着させていきたいと考えています。

＼開催情報は「扇の森公式ブログ」で更新中！／
http://eijuso.com/oug/

人気の施設づくり「ショートステイ単独ユニット化の実現」

扇の森は建物が従来型の作りをしておりますが、手作りでユニットケアを行っています。開設当初よりショートステイ20床は特養と同じハードで運営を行ってきました。その為特養とショートステイのご利用者様が混在し、サービスのムラや情報共有の漏れが出てきてしまいました。今後はショートステイ20床をショートステイ単独ユニットへと移行し、機能訓練を充実させレスパイト型ショートステイの受け入れの他に、機能訓練に特化した「機能訓練型ショートステイ」を受け入れ、特養の急な空床も有効にご利用いただけるシステムを構築していきます。

施設案内図

地域交流スペース 萬び舎

扇の森は豊かな地域社会づくりに貢献します。扇の森は地域に根ざした運営をしていきます。
そこで、館内には入居者様、利用者様だけでなく、地域の皆様向けに地域交流スペースを設けています。地域サークル活動・ボランティア活動・多目的ホール・各種会議にぜひご利用ください。
カラオケ設備・舞台設備も用意しています。お気軽にお問い合せください。

デイサービス 扇の森

デイサービス扇の森では、ご利用者様にやりたいことをお選びいただける、選択式プログラム”選んデイ”を導入しています。現在、ハンドマッサージやフラワーアレンジメントなど、20種類以上のプログラムを用意。今後も継続的にプログラムを更新して参ります。

また、ご家族様やケアマネジャー様に向けたモニター会を開催。施設見学はもちろん、配食業者様と連携した実際に提供する食事の食べ比べや、脳と筋力を同時に鍛えられるコグニバイクの体験会などを実施しています。今後もモニター会の継続・内容改善を図るとともに、運動指導の外部講師を継続的に務めていくことで、地域貢献を行っていきます。

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たくさんの方のご応募お待ちしております！