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恵豊自動車交通を知る

【採用担当】「稼ぎたい」の想いだけをもって、応募してください。

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PROFILE

飯田 廣一(営業部長)
入社:2016年
出身:東京都
趣味:釣り

東京・大田区に本社をかまえる恵豊自動車交通。じつはこの土地は、タクシードライバーにとって絶好の“稼ぎ場”なのだという。そのため、同社のドライバーは業界のなかでも高水準の収入を手にしている。どんな人財がドライバーになり、どうやって稼いでいるのか、採用担当者である飯田廣一に解説してもらった。

エントリーいただいた方すべて面接します

飯田さんはドライバーの採用業務を担当しているそうですね。

はい。すべての応募者からのエントリーシートに目を通し、求職者の方と採用面接のスケジュール調整をして、面接そのものも私が担当しています。恵豊自動車交通の方針として、よほど遠隔地からの応募でない限り、エントリーいただいたすべての方と、面接させていただいています。

ずっと人事の仕事をしてきたのでしょうか。

いえいえ。以前は、大手自動車メーカーの系列店でディーラーとして働いていたんです。クルマというモノが好きだったので。その後、同じ大手自動車メーカーの系列だったタクシー会社、恵豊自動車交通へと、人づてで転職しました。私が入社した後に、恵豊自動車交通は大手自動車メーカーの系列から離れ、タクシー業界最大手である日本交通グループの仲間入り。そのころには、ドライバーのみなさんの採用業務に携わるようになっていました。

入社1年目で年収600万円のケースも

飯田さんが採用にかかわったドライバーの方で、高収入を実現した方の例をシェアしてください。

わかりました。私が採用業務に携わって、いちばんはじめに入社した社員が、そこから1年間で600万円を稼ぎ出しています。まったくの未経験からスタートした男性です。「家のローンを早く完済させたいんです」。彼は面接でそういっていました。そういう「絶対、稼いでやるんだ」という強い目的意識があるドライバーは、現場に出てから、ひた向きに業務をこなす。「今日はあともうひとり、なんとしてもお客さまを見つけよう」──。その努力をするかどうかで、売上はまったく違ってくるものなんです。

そして、歩合給の割合が大きいので、売上が上がれば上がるほど、自分の収入は大きくなる。「タクシードライバーは頑張れば頑張ったぶんだけ、稼げる」というのはこの仕組みがあるからです。学歴や職歴は関係ありません。地理や運転技術は入社直後の研修と、実務に就いてから習得できます。「がんばる」という本人の気持ちの差だけが、収入の差になってくるんですよ。まったくの未経験の職種に転職して、1年目から600万円を稼げる仕事は、ほかにほとんどないでしょう。

確かにそうですね。しかし、歩合給の割合が大きいと、成果を上げられなかった月はとても低い収入になってしまうのが心配です。

恵豊自動車交通で働くタクシードライバーのひと月あたりの額面収入は、最低でも25万~30万円ほど。とくにがんばらなくても、額面の年収で300万円程度にはなるんです。これは、業界でも高いほうですよ。

東京・大田区という地の利がある

なぜ、収入の最低ラインが高水準なのですか。

2つあります。ひとつは業界最大手の日本交通グループのブランドを背負っていること。「タクシーに乗るなら、日本交通に」というお客さまがたくさんいらっしゃって、無線で配車依頼がどんどん入ってくるんです。ですから、「お客さまを見つけよう」という努力をあまりしないドライバーでも、ある程度は稼げるんです。

もうひとつの理由を教えてください。

大田区北馬込という、恵豊自動車交通の立地です。東京23区内でありつつ、都心部からはやや離れている。住宅街とオフィス街が両方あるにもかかわらず、23区内のなかでは、鉄道網がそれほど密ではない──。そのため、たとえば、このあたりの会社に営業に来たビジネスパーソンが都心のオフィスに帰社するとき、「タクシーを使おうかな」となりやすい。恵豊自動車交通のドライバーたちは、会社の駐車場からタクシーを出した、その瞬間から、お客さまを見つけやすい環境なんです。

都心から大田区に帰るときの需要もあるので、行きも帰りもお客さまを乗せられ、空車になる割合が低い。また、羽田空港が近くにあるので、そこで長距離移動のお客さまを見つけることも可能。これらの要素が重なるため、稼げる土地だといえます。

「稼ぐ」意思が明確化していることがカギ

どんな人財を求めていますか。

「この仕事をする目的はなんですか」という質問に対して、「お金を稼ぎたいからです」と答えられる方です。なぜ稼ぎたいのかの理由はさまざまでしょう。「住宅ローンの支払い」「子どもの大学入学」「老後への貯蓄」「趣味にたくさん使いたい」──。なんだっていいんです。とにかく、「お金を得たい」という姿勢が重要です。それさえあれば、仕事で挫折する可能性は格段に減ります。

逆に、稼ぐ意欲が薄い人は、初期の段階でつまずく可能性が高い。タクシードライバーは決してラクな仕事ではありません。狭い空間で接客しなければならないので、しっかりしたコミュニケーション能力が求められる。また、車内で過ごす時間が長いので、肉体的にも疲れます。そうした労苦を乗り越えられるのは、「稼ぐぞ!」という強い意思がある方なんです。

タクシードライバーの仕事に関心のある人財へメッセージをお願いします。

恵豊自動車交通は、アットホームでなごやかな職場環境です。上下関係はゆるやか。「稼ぐんだ」という想いをもった仲間がそろっています。仕事でなにか厳しい状況におちいったとしても、悩みを打ち明けあい、アドバイスしあったりして、ともに乗り越えていける。ひとりでクルマを運転する、孤独な仕事であるからこそ、人間味あふれる企業風土で支えていきたいと考えています。「稼ぎたい」。その強い想いをもっている方は、ぜひ飛び込んできてください。

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