飲食店の店長兼エリアマネージャーをやっていました。学生時代のアルバイトの延長で、そのお店の正社員になり、店長になって、15年ほど勤めました。お店の業態は居酒屋でしたが、バー、ウェディング、焼き肉と、年月と共にともに業態のバリエーションが増えていきました。ゼロから新しい店を立ち上げていくのでやりがいはありました。でもその一方、忙しすぎて家族と過ごす時間がまったく取れなかったんです。体調をこわしたことがきっかけで、転職を考えるようになりました。
会社を辞めて、いろいろ仕事を探しましたが、タクシー業界に決めた理由は、「家族と過ごす時間を確保でき、これから長く働ける会社に就職したい」と考えたからです。自宅から近く、通いやすいタクシー会社を探して合同説明会に参加したところ、大場所長のものやわらかな雰囲気にひかれて、日本交通立川の採用面接を受けることに決めました。
大雨や酷暑のときなどにお客さまをお乗せすると、「ありがとう。助かった」といわれる。こういう言葉は、うれしいですね。前職では、終電を逃したときにタクシーをよく利用しました。歩いて帰れないような大雪のときも、タクシーに助けられました。タクシーに「助けられた」というイメージが強かったので、「こんどは自分が助ける側になったのだな」と不思議な感じがしています。
30万円くらいです。金額的には前職より落ちますが、前職ではもらうことがなかったボーナスをいただいたり、有給休暇をとることができる。大手の会社で働くメリットを感じています。安心して働くことができるので、「転職してよかった」と思っています。
手取りで30万円以上をコンスタントにもらえるようになることが、現在の目標です。実際にそういうドライバーがおおぜい、いるので、コロナ禍が終わって景気が戻れば、十分可能だと思います。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。