■左:Y.N(インフラソリューション事業部 人財開発グループリーダー)
■中:M.S(インフラソリューション事業部)
■右:K.T(インフラソリューション事業部 人財開発グループリーダー)
2025年の大阪万博の開催をにらみ、急ピッチで各企業が最先端テクノロジーの導入を進めている街・大阪。そんななか、レグルカセでは大阪にもオフィスをかまえ、顧客企業のニーズにこたえている。今回は大阪オフィスで活躍するK.T、M.S、Y.Nの3名の座談会を企画。大阪オフィスならではの教育体制や職場風土について、語りあってもらった。
K.T 今日はレグルカセの大阪オフィスに所属するエンジニア座談会ということで、まずは読んでいる人たちに自己紹介しましょう。
私は、公益企業さんのプロジェクトで、パソコンソフトの操作マニュアルの作成や研修講師を務めています。それにくわえて、その公益企業さんが、お客さまへ提供するRPAサービスの開発も担当しています。東京に比べて、大阪ではまだRPAの導入が進んでいません。でも、必ずこれから大きな波が来る。それにそなえ、この業務に取り組むなかで、「大阪レグルカセのなかに、RPAに精通するチームをつくりあげたい」という目標もあるんです。
M.S 私の場合、ちょうどいま、携わっていたプロジェクトが終了したところです。システム会社さんが、あるメーカーさんに提供している、ヘルプデスク向けシステムを改修するプロジェクト。来月からは新たなプロジェクトに行く予定が決まっています。
Y.N 私は大手自動車関連機器メーカーのプロジェクトで働いています。情報システム部門で、基幹システムなどの運用・保守のサポートエンジニアです。大企業の優秀なエンジニアがたくさんいるプロジェクトなので、わからないことがあればすぐに聞ける環境。サポートエンジニアでありながら、教えてもらうことも多いんです(笑)。スキルアップにはとてもいい環境ですね。
K.T それでは、話題を変えて、社内の教育体制について話しましょうか。レグルカセのカルチャーは「シェアする」。大阪オフィスでは、そのカルチャーにもとづいて、先輩エンジニアが後輩のサポート役に回って、キャリアアップを支援する仕組みをもうけていますよね。
Y.N そうですね。この3名のなかでは、M.Sさんがいちばん新しい社員。だから、私とK.Tさんとで、M.Sさんが早くITエンジニアとして、ひとりだちしてもらえるように、サポート役を務めています。具体的には、週報を書いて提出してもらい、それにもとにアドバイスをしています。
M.S 週1回というのが、とてもありがたいです。日報だと、ただでさえ忙しいなかに業務負荷が大きい。それに週1回であれば、「先週に比べて、自分がどう変わったか」という比較もしやすい。自己成長のスピードを自己点検する、いい機会になるんです。それに、エンジニアの先輩がフォローしてくださるので、アドバイスが実践的。とてもありがたいですね。
実際、Y.Nさんからいただいたアドバイスで印象に残っているのは、「ミス防止のために、作業のチェックリストをつくったらどうか」というもの。お客さまからミスのご指摘を受けたことを週報で報告していたら、Y.Nさんが「同じことを繰り返さないように、対策するべきだよ」と。それを受けて、リストをつくってみたら、ミスが激減。新しい作業を与えられたときには、同様のリストを作成し、セルフチェックすることもできるようになりました。
K.T 私の場合、「ミスをした」という報告があったら、落ち込んでしまわないように、「このミスを教訓にすれば、次、こういうことに活かせるよね」といった、ポジティブにとらえるようなアドバイスをしています。私自身が未経験からスタートしたので、同じようなミスをした経験があるんですよ。そういう自分の経験を伝えることが多いですね。
M.S はい。「上の人からのお説教」というのではなく、フラットにアドバイスしてもらえるので、とてもわかりやすく、スッと受け入れられるんです。それがあるから、早く成長できていると思います。
K.T 確かに、みんな本当に仲がいいですよね。私はレグルカセに入社する前に複数の会社で働いた経験があります。たいていの会社は「みんな仲がいい職場です」っていうんですけど、そのレベルじゃないですね(笑)。仕事上の知見をシェアするだけでなく、BBQとかハロウィンパーティーとか、オンラインでの人狼ゲーム大会とか、イベントをみんなで企画して盛り上がっています。
Y.N ハロウィンのとき、K.Tさん、「キツネが巫女さんに化けている」っていう設定の仮装していたのが強烈だった(笑)。自由参加なんだけど、すごくたくさんの人が参加してくれて。
K.T それでは、最後にそれぞれの今後の目標を話していきましょう。私は今後2年間ぐらいで、大阪オフィスをもっと拡大すること。もっと人数を増やして、ひとつのプロジェクトにチームで入れるようにしたい。そうすれば、同じ職場にレグルカセの先輩がいるようになるから、未経験入社の方のサポートがもっと効率よくできる。オフィスも、もっと広いところに移転して、みんなが集まれる機会を増やしたい。そのために、新たに入社する人たちのサポートをより強化して、大阪の売上を上げていきます。
M.S 私の目標は「プロジェクトで重宝される人材」になること。お客さまから「レグルカセって、こんな高い能力をもった人材がいるんだ」っていわれるような、“レグルカセの看板”みたいになりたい。そのために、技術力とか業務遂行力とか、すべてのスキルを上げていきたいですね。
Y.N 私は、もっと会社に貢献できる人材になっていきたいですね。これからもどんどん、未経験の方も含めて、新しい仲間が入ってくると思うので。しっかりサポートできるようになりたい。そのためには技術力だけでなく、人間力もしっかり身につけていきます!
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