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【エンジニア】「エンジニアを大切にする」。社長の言葉に“本気”を感じたんです

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PROFILE

藤原祥真(大阪本社 システム1課 Chief)
◆入社年:2016年9月
◆出身:香川県
◆趣味:ロードバイク、カフェ巡り、プログラミング、ゲーム

全国の活躍している経営者のインタビューサイト『ニッポンの社長』。そこに掲載されたライズサービス社長・南の記事を、藤原祥真はむさぼるように読み込んでいた。エンジニアとして3年半の経験を積み、より活躍できる場を求めて転職先を探していたときのこと。「この人は、本気でエンジニアを大切にする会社をつくろうとしている」──。そこに感じ入り、転職を決めた。いまは同社で管理職へ抜てきされた藤原。その人生の転換点をクローズアップする。

最新ツールを駆使して炎上案件を鎮火

 現在、大手自動車メーカーの基幹システム開発に携わっています。この自動車メーカーが親会社となっているシステム開発会社に、12名ほどのプロジェクトチームが編成されていて、私はそのひとり。いま取り組んでいるのは、その基幹システムと連携した、自動車の購入者へのLINE配信システムです。たとえば購入者へ車検の点検時期が近づいてきたことを通知することができます。

 じつは、この基幹システムは別のシステム会社が過去に構築していたのですが、品質が悪かったために再構築することになった案件です。システム会社とお客さまとの認識あわせができていなかったのが原因ではないでしょうか。お互いの認識がずれてしまい、お客さまが「こういう機能がほしい」といっているのに、違う仕様が盛り込まれていたり。お客さまが大阪で、開発していたのは東京のシステム会社でしたから、距離の問題もあったのかもしれませんね。

 私たちのチームが入ったとき、お客さまとしては、早くLINE配信システムをつくりたかったのに、肝心の基幹システムがうまく動かないためにできず、困っていた状態。ですから、最初の1年はとにかく品質を標準レベルにすることに取り組みました。そのために私が提案したのが、プロジェクト管理ツールの導入。成果物、参照した資料、設計書、要件定義書、ミーティング議事録などを1ヵ所に保存して、お互いがいつでも閲覧できるツールです。発注側と開発チーム側とで、つねにお互いの認識を一致させられるので、誤認識を防ぐことができるようになります。

 ほかにも、プログラムのバージョン管理ツールの導入を提案。これも採用していただきました。プログラムの修正について、その履歴や修正担当者のコメントが残せるツールです。「いつ、どこで、どういう要件で修正を入れたのか」が参照できる。以前のシステムではそうしたことがなにも残されていなかったので、バグが発生したとき、対応方法さえわからなかったのです。

 こうしたツールを駆使してお客さまとの認識をあわせていき、1年ほどかけてご満足いただける品質のシステムへと改善。そのあと2年ほどかけて機能の追加を行い、お客さまが実現したかったLINE配信システムをリリースすることができました。

案件からの途中離脱を認めてくれた

 各種ツールをはじめ、最先端の技術についての知識は、ライズサービスに入社してから、広く、深くなったと感じています。エンジニアの仕事をしていると、どうしてもそのときにメインでかかわっている仕事に必要な知識だけが、蓄積されていきます。そのため、ほかの知識を身につけるのがおろそかになりがちです。

 しかし、ライズサービスではメインの仕事のほかに、小規模な案件にいくつか並行してかかわることができます。異なる分野の仕事を同時にやらせてもらえるので、幅広く、かつ深い知識が身につくようになる。しかも、ライズサービスは、たとえば「ネットワーク系の仕事をしたい」といった希望を出せば、その通りの案件に携わらせてもらえます。また、逆に希望しない案件をムリにやらせることもありません。

 私の経験談をお話しすると、メインで携わっていた案件が3つあったとき、そのうちのひとつが「自分にはあまりあわない」と感じて。そこで、理由を詳細に書いて社長の南に報告。すると、そのプロジェクトから抜けさせてもらえたのです。きちんと理由を説明すれば聞き入れてもらえるというのは、とてもありがたいな、と。

 前職の会社であれば、考えられないこと。私が抜けると、社内のほかの誰かがやらなくてはいけなくなってしまうので、結局、自分がなんとかやり切るしかない。そこは大手のSIerで、高校卒業後、出身地の香川県丸亀市から大阪に出てきて、コンピューター系の専門学校に4年間通ったあと、就職した会社です。
でも、入社して3年半勤務したころ、管理職になることに。私は現場志向で、開発に携わっているほうが好きでした。それに、待遇面でも満足していなかったので、転職を考え始めました。そのとき、全国の社長のストーリーを集めたインタビューサイト『ニッポンの社長』で南の記事を読んだのです。

 南自身がエンジニアで、技術者のことを理解してくれていること。技術者本人が希望する案件に携われるように配慮してくれていること。個人の成長をサポートしようとしていること。社員の意見を聞きいれようとしてくれていること──。インタビューを読んで、南の“本気”を感じました。そこで、ライズサービスの求人に応募することを決めたのです。

避けていた「マネジメント」を志向するように

 入社して、自分自身の考えが大きく変わりました。それは、「管理職になりたい」と思うようになったことです。管理職に就くことがイヤで、それが転職の理由でもあったわけで、どうしたんでしょうね(笑)。エンジニアのことを大事にしてくれるこの会社で働くのが楽しいので、「この会社をより大きくしていきたい」と考えるようになったのかもしれません。つい最近、南から管理職就任の打診があり、ふたつ返事で引き受けたのも、私の考え方が変化していたからです。

 以前の会社では月平均50時間、多いときには100時間、残業していました。「しんどいな」と。現在は、私だけでなく、ほとんどの社員が10時間以内でおさまっていて、ほぼ定時で帰ることができます。前職に比べて大幅に残業が減ったので、年収を時給換算すると激増しました(笑)。技術の勉強をしたければ帰ってからできますし、さまざまな勉強会に参加することもできます。個人のスキルアップについての時間は十分にとれるので、仕事につかえる時間に余裕があります。そこで、社内の情報共有の仕組みづくりといった、社内システムの構築に時間を使いたい。そこは私の得意領域なので、それを活かして、会社に貢献できるようになりたい。

 いまはメインで取り組むプロジェクトはひとつだけですが、今後は2つ3つ、大きなプロジェクトをかけもちできるようになりたい。週ごとに異なる現場に出向き、プロジェクトメンバーをフォローする。そんな動き方ができればと思っています。

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