[参加者]
■右端:相馬(中途/入社8年目)
■中央右:武田(新卒/入社6年目)
■中央左:福嶋(中途/入社4年目)
■左端:増見(新卒/入社2年目)
ビジョンは、情報通信分野のさまざまな商品やサービスのディストリビューターとして、成長を遂げている東証一部上場企業。とくに海外渡航の際に快適なネット環境を提供する『グローバルWiFi』が有名だ。今回は、ビジョンの営業現場の最前線で活躍する4名の座談会を企画。入社のいきさつやビジョンの営業という仕事の魅力などについて、気がねなく語りあってもらった。
相馬 私は、グローバルWiFiのアライアンス営業を担当しています。旅行会社やカード会社など、ビジョンの代理店になってくださっている企業さま向けの営業が仕事です。多くの法人と取引のある企業とアライアンスを組み、もっと多くの海外渡航者にグローバルWiFiをご利用いただける仕掛けをつくっています。もっとも、いまはコロナの影響で海外に出ていく企業が少ないため、法人向け携帯電話の販売にも携わっています。
1日の仕事の流れは、朝10時に出社したら当日商談予定の顧客情報を確認し、午後からアポイント先に伺います。夕方に会社へ戻ったら既存顧客のフォローをして、19時には退社する流れですね。
福嶋 私もグローバルWiFiを担当しています。相馬さんとの違いでいえば、私は直販部隊になりますので、法人のお客さまに直接、営業しています。海外出張の用途にあわせ、データ容量が無制限となるプランを搭載した『グローバルWiFi for Biz』をあつかうことが多いです。1日の流れは、私も朝10時に出社して商談準備をした後、午後から外出。夕方に戻ってからは資料作成などで、19時に退社する感じですね。
武田 私は、インターネットメディア事業部に所属しており、個人および法人のお客さまに向けたホームページ制作の営業をしています。いままでは対面訪問型の営業をしていましたが、最近はコロナの影響でオンラインの商談も増えてきました。1日の流れとしては、朝から直行で新規の営業活動や契約後のお客さまとの打ち合わせなどを3件ほど対応し、夕方に会社へ戻って事務手続きなどをしています。9時から20時には退社していますね。
増見 私も同じくインターネットメディア事業部で、ホームページ制作の営業をしています。いまは武田さんの補助的な業務をメインでしています。お客さまは、不動産会社や建築会社さんなど。個人の場合だと、美容系やネット販売をされている方が多いですね。1日の仕事の流れとしては、基本的に武田さんと一緒というか、武田さんについて回っています(笑)。
相馬 私は専門学校を卒業後、ホテル業界で働きました。その後は、いったん海外生活を経験。帰国後、飲食店で働いたんです。ですが、労働環境がなかなか大変でしたし、キャリアへの不安もあり、転職を決意しました。そのとき、海外生活を経験したこともあって、グローバルWiFiを提供しているビジョンに興味をもち、応募することにしたんです。ホテルや飲食店時代の接客の経験が活かせるし、ビジョンの事業が伸びそうだと感じたこともありますね。
福嶋 前職はインフラ系のシステム開発をする会社で、ネットワークエンジニアをしていました。でも、営業という職種に興味があって。お客さまの反応を聞きながら仕事ができ、契約いただけたときには達成感が感じられそうだと思っていたからです。その思いをかなえようと、退職することを決意。そして、転職活動を通じてビジョンに出会ったんです。あつかう商材がIT系なので、ネットワークエンジニアの経験が活かせるし、なにより、あこがれていた営業ができると思って応募しました。
武田 私は新卒で入社しました。大学は経済学部で、就活のときにビジョンの会社説明会に参加したんです。当時は人気アイドルグループの曲を歌い踊る社員のみなさんの動画をアップして企業紹介をするのが流行っていた時期で、YouTubeにアップされているビジョンのその紹介動画を見て興味がわいたんですよ。「なんか楽しそうな会社だな」と。もともと金融業界を志望していましたが、そのときにお堅い社風より、自由な社風のほうが自分にあっていると思い直し、入社を決めました。
増見 私も武田さんと同じく、新卒入社です。大学では観光学科を専攻。学生時代は部活動のバスケットに明け暮れていました。就活の際、ビジョンのグローバルWiFiの事業に興味をもち、応募しました。面接では、部門間連携によって営業情報を共有しながら他部署間でお客様を紹介しあう文化があることを知り、連帯感があっていい会社だと思ったのが印象的でしたね。
相馬 当たり前のことかもしれませんが、「健全な労働環境で働けている」と感じます。というのも、飲食の業界は、長時間労働がめずらしくありませんでしたから…。いまは週休2日ですし、19時には退社できています。あとは、評価基準が数値で明示されているので、キャリアアップするための目標が立てやすい職場だと思います。武田さんはすごく早く昇格したから、実感しているんじゃないですか?
武田 はい、確かに、それはありますね。私は入社2年目で主任に抜てきしていただき、部下をマネジメントするようになりました。早い人だと入社1年目で主任昇格した人も多数いますね。「〇ポイント獲得すると昇格」と基準が明確に設定されていて、どうすればポイントを獲得できるのかもわかっているから、頑張りがいがあります。地道に結果を出すことにこだわれば、必ず達成することができます。入社前に想像していたよりも、かなり早く昇進できたのでモチベーションも上がりましたね。
福嶋 同感ですね。それから、勤怠システムがすぐれていると思いました。元ネットワークエンジニアの意見です(笑)。残業が多いとアラートが出るような仕組みになっているので、意識的に時間調整することを考えるし、自己管理するための環境が整っていると思います。
増見 そうですね。勤怠システムに限らず、社内のITツールが充実していますよね。たとえば、営業は外回りが多いから、業務連絡などをチャットでやり取りして効率化できるのは便利です。そういう業務改善につながるものについては、社員が発案して、会社が採用したものもあります。そうしたことにも柔軟な会社だと思います。
相馬 営業職なら、やはりアグレッシブな人がいいと思います。目標に対してどん欲に取り組める人が活躍している印象です。
増見 お客さまに安心感を与え、信頼関係が築ける人も活躍していますね。私は、武田さんをお手本にしています。どうやったら、武田さんのように信頼関係が築けるようになるのか、日々、学んでいる最中です。
武田 うれしいですけど、照れますね(笑)。安心感を醸成するには、話し方に注意するのがいいですよ。言葉づかいが子どもっぽいと、それだけでお客さまに不安を与える場合がありますから。増見さんはのみこみが早いから、ロールプレイングを繰り返していけば、しっかり身につけられるようになりますよ!
福嶋 私は、オン・オフの切り替えできる人が活躍すると思います。仕事はメリハリをつけることが大事。失敗したとしても切り替えて、ポジティブにものごとを考えられるといいんでしょうね。
相馬 1年以内に課長へ昇進することが目標。そのためには、チーム全体で目標が達成できるように、しっかりとマネジメントできるようになることが必要だと感じています。
武田 顧客の満足度を高めながら、アップセルを増やしていくことを目標にしています。そのためには、お客さまとの信頼関係の構築や適切なコミュニケーションが必要になると思っています。
福嶋 いままでグローバルWiFiの販売が中心だったので、これからはほかの商材についての知識を身につけたいです。部門間連携をフルに活かしながら、経験を積んで営業職としてスキルアップをしていきたいですね。
増見 当面は、主任になることが目標。あと1年以内には達成し、武田さんに追いついていきたいです!
募集要項をご確認の上、ご応募ください。