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【採用担当者座談会】
20代のマネージャーが率いる拠点も!全国を網羅する総合物流グループです。

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PROFILE

人事総務管理部・人事採用課
■左:南 義子(サブマネージャー)
■右:佐藤 花予

人々の生活に密着した、生活に関連する総合サービスを提供するハート・インターナショナルグループ。自社直営の拠点を全国53ヶ所に展開し、引越しを始めとした多様なサービスを提供している。そんな同社の成長を牽引するのが若手人財であり、中には、20代でマネジメントする役職に昇格する例もあるほど。そこで今回は、同グループで採用を担当している人事総務管理部・人事採用課の南義子、佐藤花予による座談会を企画。ハート・インターナショナルグループにはどんな職種があり、どんな人財を求めているのかなどについて、語り合ってもらった。

引越しサービスは“頭を使う仕事”です

最初に、自己紹介を兼ねて、それぞれの業務内容を教えてください。

佐藤 私は、就活生向けイベントで会社説明、その後のインターンシップを担当していますので、就活生の皆さんと最初にお会いするのが、私ということになります。

会社説明で大事にしているのは、皆さんの目線に合わせて話すこと。仕事内容をできるだけ具体的に説明して、分からないことは質疑応答で解消するように努めています。
 
インターンシップではグループワークを行っていて、業務に対する理解を深めてもらうため、「配車ゲーム」と「地図ゲーム」を取り入れています。
「配車ゲーム」では、「1日に複数の引越しの依頼を受けた、ある拠点の担当者」という設定で、一番効率の良い配送の段取りをシュミレーションしていただきます。
「地図ゲーム」では、限られた情報をもとに地図を完成させ、私たちが仕事を進めるうえで必要な思考プロセスを体験していただきます。皆さんが取り組んだ内容に対してコメントやアドバイスをするのが私の役目です。
 
 私はその後の面接を担当しています。面接の中では、私達が就活生の皆さんのことを理解するのは勿論なのですが、当社の事もより良く知っていただきたいと思っていますので、どのようなことでも質問しやすい雰囲気を作れるよう心掛けています。

ちなみにインターンシップでのゲームは、佐藤さんが発案した企画。「配車ゲーム」の方は太田社長も一緒にアイディアを出しながら皆で作り上げました。このゲームは「楽しみながらも、ハート・インターナショナルグループでの業務内容を良く理解できました!」と、就活生の皆さんからご好評をいただいています。こういった体験から業務についての理解を深めていただいた上で、「入社したい!」という意欲を持ってくださった方に、内定へと進んでいただいています。

採用までのプロセスが良く分かりました。次に、入社後のことについてお伺います。ハート・インターナショナルグループに新卒で入社したら、最初は引越しサービス部門に配属されるそうですね。

 はい。その中でも、「総合職」「受付事務職」「現場職」の3つの職種に分かれます。まず、「総合職」について説明さします。新入社員でご入社いただいた「総合職」の方には、“営業”と“業務”の2つの役割を担っていただきます。
 
“営業”は、引越しを予定しているお客様のご自宅にお伺いし、ご家財を拝見させていただいた上で、手配するトラックやスタッフ数などを算出し、お客様に最適な引越プランのお見積りをご提案し、ご契約をいただく仕事です。引越サービスの特性上、お問い合わせいただいたお客様に対応するので、ニーズは必ずあり成約率が高いのが特徴です。
 
また、”業務”とは、センターの運営を担う仕事です。配車業務や作業管理、売上、利益の業績管理、各スタッフの管理なども行ないます。役割は多岐に渡り、小さな会社の経営に近い仕事となります。
 
そして、「受付事務職」はコールセンターの役割を担う仕事、と言えばイメージしやすいかもしれません。お客様からの電話やメールでのご依頼やお問い合わせに対応し、内容を伺った上で、私達のサービスをご提案させていただきます。

単身の方などご家財が少なければ、お電話でお伺いし、ご契約いただくところまでを担当します。
また、ファミリー世帯の場合は、ご家財が多いこともあるので、お客様のご自宅にお伺いする日程を手配するところまでを担当します。

「営業職」はお客様との“笑顔”でコミュニケーションを図るスキルが身に着きますが、「受付事務職」は、明るくて好印象な声でコミュニケーションを図る“笑声(えごえ)”のスキルが身に着く職種です。
 
佐藤 最後に、私から「現場職」の説明をします。「現場職」は、引越しの作業スタッフです。「力仕事」をイメージする方が多いかもしれませんが、実はとても頭を使う仕事です。効率的な運び方を考え、トラックに収まるように積み方を計算しなければなりません。複雑なパズルのピースを埋めていくような作業と言えます。

短い時間の中で、お客様から信頼をいただくことが大切なので、お客様から感謝される、とてもやりがいを感じられる仕事です。

活躍できる場の選択肢が豊富な会社です

3職種のどれに配属されるのか、どのように決まるのですか。

 ご本人の意向を尊重しながら、適性も考慮して決めます。
「若いうちからマネジメントを経験したい」「将来はグループの経営幹部を目指したい」という方であれば、「総合職」を希望していただき、営業と業務の経験を積んで行くのが望ましいです。
 
これまでも、営業の経験を積んだ後、20代で拠点長に昇格した例があります。人望が厚く、営業成績が良かったことを評価されたのです。年功序列より実力主義であり、「キャリアを上り詰めたい」という志向の方には、最適な場を提供できると思います。
 
お客様と直接関われるポジションで仕事をしたい!という方は「受付事務職」または「現場職」を目指すことになると思います。電話でのコミュニケーション力を高めていきたいなら「受付事務」、対面でコミュニケーション力を高めていきたいなら「現場職」が向いていると思います。
 
佐藤 グループとしては、若手のアイデアも取り入れて、これから様々な新サービスを立ち上げていく構想があります。入社後に数年間、引越サービスに携わった後、他の事業部門に異動するチャンスもあります。ご自分の得意分野を活かしたり、やりたいことを実現できる環境があると思います。
 
どの職種、事業部門でも、ハート・インターナショナルグループのスローガンである「ハートを動かすプロフェッショナル」を体現することが大事です。人望が厚く、ひたむきに仕事する姿勢が、どの職種であっても人財評価の対象になっていると言えます。

相手の喜ぶ姿・感謝を、自身の活力にできる方

活躍の機会が数多くありそうですね! ただ、「無形のサービスをどのようにして購入していただくか?」という課題があり、不安に思う人もいそうです。

 商品の購買意欲というものは視覚的にハッキリ判断できる、つまり比較対象ができれば納得し商品を購入することができますが、私達の商品は目に見えない、形のないサービスとなります。主に「デジタル分野」であったり「広告分野」など、その商品の仮説をたてる業種業態はお客様の「信用」や「期待」に応えることで成り立つ業種です。
お客様との信頼関係を築く上では、1つのミスも許されない仕事でありますが、その期待に応えることができると「大きな信頼」に変化していき、お客様のライフイベント時には、再び私達にお声がけいただけます。
それは、受付事務職であったり営業職、現場職それぞれの場面において感謝をいただけるチャンスがあるということです。特に現場職はお客様との接点が長いため、その対象になり得ることが多いのです。言葉づかいであったり、笑顔であったり、さらには重いご家財を持ったりといった場面で、お客様の「期待」に応えることができます。

引越サービスの現場職は“重労働”のイメージが強いと思うのですが、現場作業で体を使うのは、1回の引越し作業で1時間~2時間程度です。それ以外は、配送ルートを考えたり、準備や移動の時間なので、ずっと力仕事をしているわけではないのです。引越し作業以外の場面は、見えないところですので、誤解があるのかもしれません。

現場職の仕事は、お客様から感謝の気持ちをダイレクトに受け取れる職種なので、お客様の「ありがとう」という言葉が忘れられず、この仕事を続けているという人も多いです。
 
また、「引越業界は常に多忙」というイメージも良く耳にするので、それについてもコメントさせてください。3月や月末・月初になると忙しいのは事実ですが、落ち着いている日もあります。なので、メリハリをつけながら仕事しています。繁忙期の直前は、体育会系でいうと、大事な試合前の雰囲気です。「皆で乗り越えよう」という熱い空気が、管理部門である私達にも感じられるほどです。

職場の雰囲気が良さそうですね! 他に職場風土の面で特徴的なことがあれば教えてください。

佐藤 私が感じるのは、面倒見が良い先輩が多いというところです。分からないことがあっても、質問しやすい環境です。私自身、先輩方に、優しく丁寧に教えていただいたことが何度もありました。例えば、入社したばかりの頃、社会人としてのマナーが全くできていなくて、「言葉遣いがおかしいよ」と指摘されましたが、どう話せば良いのか、凄く丁寧に教えていただきました。いま振り返ると恥ずかしくなりますが、とても感謝しています。
 
 確かに、面倒見の良さは感じますね。新卒で入社した方は、最初は東京のオフィスに集まって、座学などの研修を受けるのですが、ある先輩が「学習ばかりだと疲れてしまうだろう?」と、全員を外に連れ出したこともありました。ちなみに、その先輩に盛り上げていただいたおかげで、疲れも取れ、後の研修も捗ったようです。

楽しそうですね! 最後に、求める人物像を聞かせてください。

 「誰かがやってくれる」ではなく、「足りないものは自分で作っていく」と考えられる人。まだまだ発展途上のグループですから、自分が会社を作り上げていくというような意欲のある方と一緒に仕事をしながら、共に成長していきたいですね。
 
やる気があって素直な人。さらに言えば、受け身にならず、意欲的に取り組める人です。そういう方であれば、きっと成長も早いと思います。
 
佐藤 ポジティブに物事を考えられる人が良いです。社会や会社の変化に対して、柔軟に対応できるような方が活躍できると思います。失敗を恐れずに、チャレンジする気持ちを持つことが大事です。先輩がフォローするので、安心して挑戦していただいて大丈夫です。皆さんからのご応募、お待ちしています。

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