ファーストキャリアで大手金融機関・人材系コンサルティング企業で営業を経験し、2022年1月にジョインした笹島裕顕さんです。IPOに向けた5.9億円の資金調達を完了させ、「自身のやりたい仕事で成果を出しながら、会社に貢献する」モデルを体現しています。
2026年にIPOすることを目指している「変な商社」。財務責任者は、「与えられた仕事を、きっちりこなす」意識を持ちながら、財務関連の経験と知識を業務を通じて蓄え、IPOという目標に向けて日々、邁進しています。
財務関連の業務では資金調達や金融機関との折衝業務、経理業務は日々の支払い、入金など全般を対応しています。
これまでで一番大きな経験としては、IPOに向けた5.9億円の資金調達を完了させたことであり、当時は金融機関に提出する資料作成など非常に大変な業務ではありましたが、今となっては良い思い出です。
金融機関へ提出する資料の作成や説明にはある種のコツが必要になるのですが、前職での経験が役立っており、今では自社の強みや将来性をしっかり伝えられる資料作成や説明には自信が持てるようになりました。
当社は2026年にIPOすることを目指しており、社長と二人三脚で投資家や金融機関と折衝することが多く、非常に大きなプロジェクトに携われていると感じています。
これまで社会人として生活した9年のうち、前半7年を地方銀行、後半2年を人材系の企業で過ごしました。
いずれも営業マンとして仕事をしていたのですが、自分の長い人生を考えたときに「このままでいいのだろうか」と漠然と感じていました。
営業マンとして長く活躍していくには、2つの軸があると考えています。
1つは「コミュニケーション力」で、もう1つが「ノウハウ」です。コミュニケーションは先ほどお話しした通り、比較的苦手な領域なので、今後を考えたときに、どこかで限界が来るのではないかと感じていました。
一方で後者のノウハウは、経験すればするだけ、自分に蓄積されるものです。では、自分に蓄積されているノウハウは何かを考えたときに、財務関連の経験と知識だと思い、そのノウハウをさらに磨ける・活かせる会社として変な商社を選びました。
これまでは大規模な会社でしたので、振り返ってみるとシステマティックだったなと感じます。
逆に今は、自由であり、スピーディーさを感じることが多いですね。まだ仕組みが不十分なことも多いので、ひとつひとつの判断やアクション、トラブル処理なども思いがけなかったことがたくさん起こります(笑)。「台風が来た、さてどう受け止めようか」といったイメージが近いでしょうか。
あとは、変な商社のバリューの一つに、"First & Fast ~何ごとにも一番最初にやる、誰よりも速いにこだわります~”というものがあります。これまで世の中になかったことを先駆けて実行する、という意味です。その中では、「本当にこれ、できるの?」と感じるものもあります(笑)。前例のない、必ずしも成功にたどり着くとは限らない案件の数々を自らの意思決定で捌いていく判断をすることはこれまでにない経験で、とても楽しいですね。言い換えれば、「レールがない」。自分たちの判断や頑張り次第で、レールも変わりますし、目的地も変わっていきます。これまでは、どちらかというと保守的な会社でしたので、あまりない経験で、刺激的です。
変な商社は、まだ若い会社ということもあり、これからチャレンジすることがたくさんあります。
また、当社はIPOに向けてこれから非常に重要な時期を迎えますので、「与えられた仕事を、きっちりこなす」ことを意識を持ちながら、財務関連の経験と知識を業務を通じて蓄えてIPOという目標を達成していこうと思います。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。