こんにちは!日新商事総務部人事グループの伊藤です。今回のブログでは、11月末に実施した内定者研修会についてご紹介させていただきます。
今回の研修会は、来年4月の入社まで、ほぼ4か月というタイミングですので、「社会人になるための準備について考えてもらう」ことを目的に開催しました!
具体的には、営業担当の先輩社員が「新入社員の時に担当した業務や役割」について話す座談会を実施しました。その上で、当時の失敗談を交え、「今だから思う、学生時代にすべきだったこと」についても先輩社員から話がありました。
これらの話から、内定者には「卒業までにできる準備=入社後失敗しないための準備」を考えてもらうという流れで、研修会を実施しました。
研修会中、私も先輩社員の話を聞いていたのですが、「報告・連絡・相談」についての話が多いのが印象的でした。そこでは、新入社員のうちは自分一人で判断して動くのではなく、周囲とコミュニケーションをとって、適宜判断を仰ぐことが大事になるのですが、自分の状況を一回の説明で伝えるのがなかなか難しかったという体験談が多く話されていました。
そういった「報告・連絡・相談」についてアドバイスとしては、相手の立場(自分の背景をどれだけ知っているか)を考えて話すことや、簡潔に結論から伝えることが上達のコツだという話がありました。
また、上記のコツに関連して、今だから思う学生時代にできる準備としては、就活時の面接やESでの伝え方と、入社後のコミュニケーションには共通して意識すべきポイント(相手目線・結論から話す)があるので、就活の時期から早めに癖づけておくと、入社後スムーズに業務を進められるかもしれないと話されていました。
ですので、これから就活を始めていく方には、
「相手に伝わりやすいように伝え方を工夫することは入社後も大事になる」
という視点をもって、今後、ESや面接に臨んでいただければと思います。
さて、今回の記事では、「入社までに準備できることを考える」という目的で開催した、11月末の内定者研修会についてご紹介しました。
今後の内定者研修会や就活イベントの様子については、随時こちらのブログでご紹介していきます!
募集要項をご確認の上、ご応募ください。