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総務部 兼 電気事業部 顧客営業課|松藤 彩香

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PROFILE

■名前:松藤 彩香
■出身:長崎県
■入社年:2024年 アルバイト入社
■部署:総務部 兼 電気事業部 顧客営業課

【「子育て=パート」の常識を越えて。】
2児の母でありながら、異業種からのキャリアチェンジを果たし、今では正社員として第一線で活躍中の彼女。かつては「子育て=パート」という固定観念を持っていたという彼女が、どのように新たな道を切り開いていったのか ――。育児と仕事の両立に悩みながらも、自分らしい働き方を模索し続ける姿に、同じ立場で働く多くの人が勇気をもらえるはず。

ービジョンズに入社したきっかけを教えてください

1年前にアルバイトを探していた時がきっかけでした。以前は歯科衛生士として働いていましたが、出産をきっかけに仕事を辞め、その後はパートとして給食センターでお皿洗いなどをして働いておりました。

当初は長時間働くつもりはなかったので、パートで絞って探していたところビジョンズの求人を見つけました。初めての職種でしたが、事務職といったオフィスワークに憧れがありチャレンジしてみようと思い応募しました。

ーキャリアアップを決断するにあたり葛藤や不安はありましたか?

子育て=パートという考えがあり、正社員として働くことは正直考えていませんでした。

「社員になりませんか」とお声がけいただき嬉しい反面不安もありました。
子育てと両立できるか何より心配でしたが、パートとしての業務に加えて、もっといろいろな仕事に挑戦して自分の幅を広げたいという気持ちも芽生えてきました。

そして、同じママである山下部長の姿に「私にもできるかもしれない」と勇気をもらい、挑戦を決意しました。

ー正社員になり3ヶ月が経ちましたね。業務上どんな変化がありましたか?

大きく仕事の幅が広がりました。勤怠管理や雇用契約書の作成依頼、保険加入手続きなど、総務の業務も任されるようになり新たに覚えるべきことが沢山あり、学びの毎日です。総務は細かく幅広い分野のため、日々学びの連続ですが全社員の生活に関わる大切な業務であり、会社を支える責任の重さを実感しています。

ミスのないよう丁寧かつ効率的に業務に取り組む意識が高まりました。

ー働き方が変わったことで、お子さんやご家族の反応は変わりましたか?

朝の保育園への登園時間が早くなり、子どもたちには少し負担をかけてしまっていると感じています。
ただその分、休日は子どもたちが楽しめるような時間を意識的に作り、全力で向き合うよう心がけるようになりました。
家族との時間をより大切にするようになったのは、大きな変化のひとつです。

また、意外にも朝が早くなったことで、子どもたちはしっかり遊んで帰ってくるため、夜はスムーズに寝てくれるようになりました。
お迎えの時間は変わらずに生活リズムが大きく乱れることなく移行できたのは、嬉しい誤算でしたね。

子どもたちが眠った後のひとり時間が少し増えたことで、ドラマを観たり子どもたちにバレないようにお菓子をつまんだり…自分なりのリラックスタイムを楽しめるようになったのも密かなご褒美になっています(笑)

ー家庭と仕事を両立するために意識していることはありますか?

正社員になってからは、仕事と家庭のバランスを取るために、日々の過ごし方を工夫するようになりました。

朝の準備を前夜に済ませたり、週末に買い物を済ませるなどして、平日の慌ただしさを軽減しています。
家事は夫と分担し、「一人でやらなきゃ」と思わずに協力し合うことで、心にも余裕が生まれました。

もちろん、子育てと仕事の両立は簡単ではありませんが、そんな時は夫に頼って一人時間をつくることでリフレッシュしています。
頑張るには、自分を整える時間も大事」そう思えるようになったのも、正社員になってからの変化です。

ー働く上で「助かる!」と感じた制度やサポートはありますか?

物価高の中で、福利厚生として飲み物を提供していただけているのは本当に助かっています。
毎日の積み重ねが家計の助けになるので、家族を支える身としてとても助かります。

また、子どもが急に発熱した時などは、お休みに切り替えることができる環境も大きな支えになっています。
仕事と家庭を無理なく両立できる制度や環境が整っているのは本当に心強いです。

「子ども優先でいい。親はあなたしかいない。」その言葉が何より心強かった。

ー小さなお子さんがいると体調不良の時は大変ですよね・・・。

はい……。我が家には子どもが2人いるのですが、どちらかが風邪をひくとほぼ間違いなくもう1人にも移ってしまい、長引くことが多いです。
そうなると、どうしても出社が難しい日が続いてしまって……。以

前勤めていた職場では、子どもの体調不良で連日休むと「みんなそれでも頑張って来てるからね」と遠回しに苦言を呈されることもありました。

誰かが悪いわけではないけれど、どこか“迷惑をかけてる”と感じて、肩身の狭い思いをすることも多かったです。
働きたいのに働けない」そんなもどかしさや罪悪感を抱えながら会社に連絡していました。

でも、ビジョンズに入ってからは、罪悪感や働けないもどかしさを感じることが減りました。
在宅勤務という働き方を提案していただいたこともそうですが、何よりも大きかったのは山下部長の存在です。
子どもの看病で仕事をセーブせざるを得ない状況になったとき、部長がかけてくださった言葉が今も心に残っています。

「子どもを優先していい。お母さんはあなたしかいないのだから。」

その一言に、すごく救われました。
理解してもらえているという安心感に、ふっと力が抜けたのを今でも覚えています。
家庭と仕事、どちらも大事にしていいんだと思わせてもらえたことは、私にとってとても大きな支えです。

同じ母という立場で気持ちを分かってくださる方がそばにいる。だからこそ、ちょっとした不安や悩みも相談しやすく、無理せず働き続けられているのだと思います。

キャリアを諦めず、家庭も犠牲にしない。どちらも大切にできる働き方がある。

ーこれからビジョンズでどんなキャリアを積んでいきたいか教えてください。

総務と営業事務の両方を効率よくこなし業務スピードと正確さをさらに向上させていきたいと考えています。
業務が多岐にわたる中で、優先順位をしっかり見極め、柔軟に対応できるようになることが目標です。
今後はより大きな責任を担いながら、社内で信頼される存在として貢献できるよう、努力し続けたいと考えています。

最後にこれから子育てしながら働く人へ伝えたいことはありますか?

育児と仕事の両立は想像以上に大変で急なお休みが必要になる場面も多く、以前はその度に肩身の狭い思いをしていました。だからこそ、転職先を選ぶときは『子育てへの理解があるか』を一番大切にしていました。

もしも今「正社員なんて望めない」とキャリアを諦めている方がいたら家庭を犠牲にしなくても“仕事と家庭”両方を大切にできる働き方があると伝えたいです。ビジョンズはその一歩を後押ししてくれる場所です。
かつての私のように悩んでいる誰かが、“自分もできるかもしれない”と思えるきっかけになれたらとても嬉しいです。

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