人生で初めて、舞台演劇を鑑賞しました。
夏目漱石の小説、”坊ちゃん”の赴任先の中学校の教頭「赤シャツ」を主人公にしたお話です。赤いシャツばかり着ているので「赤シャツ」というあだ名が付けられていました。
坊ちゃんではこの赤シャツがすごく嫌な奴に描かれていますが、今回はこの赤シャツの視点から坊ちゃんが描かれた作品なので、同じ坊ちゃんでも視点を変えると違った世界が見える、という面白い作品でした。
坊ちゃんを読んだのは何年も前(20年位前??)なので、舞台を見ながら、ストーリーを思い出していました。主人公の赤シャツをジャニーズWESTの桐生君が演じていたのですが、演技がとても上手で引き込まれてしまいました。高橋ひとみさんは遠くから見ても綺麗で、女優さんって凄いなと感じました。
笑いあり、涙ありの舞台で、舞台演劇の面白さに気づいてしまいました。
思わず、パンフレットとグッズの湯飲みを購入(笑)
また機会があれば舞台鑑賞してみたいと思います!
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