市役所の職員さんが使う業務支援ツールの開発です。主に上流工程を担当していて、職員さんへのヒアリングからスタート。システム化の対象となる業務が、どのような手順で進められているかを理解し、設計書を作成しました。ちょうど、2021年9月末に納品が完了したので、感慨深かったですね。
2014年のWITS設立にジョインした1人です。実は、社長の小宮に「会社を立ち上げましょう!」と勧めたのは私。前職のIT企業で小宮と一緒に働いていて、「人を育てるのが上手く、バランス感覚のある人。経営者向きだ」と感じていたから。小宮が前職を辞めることになった時、「この人がトップの会社で、エンジニアとして働きたい」と。
今回、携わった市役所のプロジェクトで、「ユーザーが喜んでくれること」のやりがいに気付かされました。一般に、開発エンジニアは、エンドユーザーと接する機会はほとんどありません。でも、今回の業務では、初めて職員さんというエンドユーザーと直接、コミュニケーションを取ることができた。完成したシステムを実際に使った職員さんが「使いやすい!」「業務が格段に楽になった!」と喜ぶ姿を見たら嬉しくなって、大きなやりがいを感じましたね。
WITSの創業メンバーの1人として、社員が幸せになるような職場環境を作り、会社を発展させて行きたいです。社員一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮するために、それぞれが望む働き方を実現できる会社にしたい。今、テレワークの導入や福利厚生の充実などを進めていますが、時流に乗るだけでなく、時流を先取りしているような、そんな職場にして行きたいですね。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。