勤務地は大阪で、設計部の部長と、「水フロンティア推進センター」の所長を兼務しています。設計部では、公共事業の水処理設備の設計を担当。水フロンティア推進センターでは、工業用水を処理して多用途に使う、新しい事業を行っています。私自身は、いまはプレイヤーとしてよりも、マネジャーとしての仕事に重きを置いています。
大学では地下水を勉強し、2001年に新卒で入社したので、もう20年になります。地下水に興味を持ったのは、高校のときにバングラデシュへ行き、地下水に含まれるヒ素の汚染で多くの人が健康をそこねている実態を知ったから。就活でドリコに出会い、「水を浄化する仕事ができる!」と思い、入社を決めました。
地下水を利用する水処理プラントの工事に携わったときに、高校時代から興味をもっていた地下水にかかわる仕事ができたので、やりがいを感じましたね。また、当時はめずらしかった「膜ろ過式」の浄水場の設計を経験したことがあって。専門的な知識を多く学ぶことができ、自己成長につながったと思います。
マネジャーとして、若手が活躍できる環境を整えていきたいです。小さな目標を一緒に立てて、それを達成してもらうことで、成功体験をたくさん得てもらえるように支援していきます。若手のモチベーションを高めていけるような仕事の機会を、たくさん提供できたらいいなと思っています。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。