こんばんは。フィオレンテのマネージャーの長谷です。
ここ1ヶ月くらいあまりねれなかったのですが、お腹に湯たんぽ的なものを置くとよく寝れるようになりました(笑)
自立神経ってとても大切ですねΣ(・ω・ノ)ノ
42年と4ヶ月での学びです(笑)
✪Column written by Fiorente✪ 2026/8/5
今回は、長谷の内側(思考面)を少し番外編として書いてみたいと思います。
タイトル通り『 人材育成 』について。
先に言っておくと、人を育てるって本当に難しいです。
これはきれいごとではなく、本当に日々感じています。
私は、自分のことを1ミリも優秀だとは思っていません。
だから昔から、どこかで『 私ができることは、きっとみんなもできるはず 』と思っていたところがありました。
勉強は、必要ならするもの。
苦手なことがあるなら、まずは苦手だと自分で把握するもの。
できないことがあるなら、どうすればできるようになるかを考えるもの。
わりとそういう感覚で仕事をしてきました。
だからこそ誰かが
☺︎ もっと仕事で上に行きたい
☺︎ 自立したい
☺︎ もっと収入を上げたい
☺︎ 肩書きがほしい
と言っていると、私は素直に「そうか。じゃあ、きっと本気で頑張りたいんだな!」と受け取っていました。
でも最近少しずつ分かってきたことがあります。
人によって、その言葉の奥にある温度は同じではないんだなと...
もちろん、上に行きたいと思うことも・自立したいと思うことも・収入を上げたいと思うことも、・肩書きがほしいと思うことも、悪いことではありません。
むしろ前向きな気持ちだと思っています!
でもそのためには、やっぱりそれ相応の行動や努力が必要になります。
✏︎ 仕事のことを考える時間
✏︎ 苦手なことに向き合う時間
✏︎ 分からないことを調べる時間
✏︎ 人から言われたことを受け止めて、改善する時間
そういう時間を、どこかで作る必要があります。
ただ現実には『 仕事は仕事、プライベートはプライベートでしっかり分けたい 』という考え方もあります。
それ自体は、悪いことではありません。
むしろ心と体を守るためには、とても大切な考え方だと思います。
でも私は仕事とプライベートは完全に切り離されたものではなく、少しグラデーションのようにつながっていると思っています。
プライベートで経験したことが、仕事の考え方につながることもあります。
仕事で学んだことが、人との関わり方や自分の生き方に影響することもあります。
だから仕事だけを特別な箱に入れて、そこだけで成長しようとするのは少し難しいのかもしれません。
➤ 日々の中で何を感じるか
➤ 何を考えるか
➤ どう受け止めるか
➤ どこで自分に矢印を向けるか
そういう小さな積み重ねが、結果的に仕事にも出るのだと思います。
マネージャーという立場になると、人に伝える場面が増えます。
☺︎ これは良かったよ
☺︎ ここはもう少し変えた方がいいよ
☺︎ この考え方は少し危ないかもしれないよ
☺︎ 次はこうしてみよう
そうやって伝えることがあります。
でも、伝えれば必ず届くわけではありません。
良かれと思って伝えたことが、相手には厳しく感じられることもあります。
必要だと思って言ったことが、責められているように受け取られることもあります。
こちらの意図とは違う形で届いてしまうこともあります。
そのたびに、私も考えます。
☹︎ 言い方が悪かったのかな
☹︎ タイミングが違ったのかな
☹︎ もっと別の伝え方があったのかな
☹︎ そもそも私は、人を育てることに向いていないのかな
正直、そう思う日もあります。
人材育成をしていると、心ない言葉を受けることもあります。
批判されることもあります。
自分の中では相手のためを思っていたことでも、うまく伝わらずに落ち込むこともあります。
そのたびに、ちょっと傷がつきます。
でもその傷があるからこそ、自分も振り返るのだと思います。
➤ 次はどう伝えよう
➤ どうすれば、相手が困らずに進めるだろう
➤ どこまで先回りして、どこからは本人に考えてもらうべきだろう
➤ 私は何を大切にして、この人と向き合いたいんだろう
そうやって育てる側もまた、育てられているのかもしれません。
私は目の前のことを感覚だけで進めるより、『 どうすれば相手が困らずに進められるか? 』を考えるタイプです。
人の小さな変化や、現場の違和感には気づきやすい方だと思います。
その分、気づきすぎて疲れることもあります。
見えなくてもいいものまで見えてしまうこともあります(笑)
自分にはわりと厳しめで、頼る前に自分で何とかしようとするところもあります。
でも根本には、周りの人に迷惑をかけたくない。
困っている人を助けられる自分でいたい。
相手がつまずく前に、少しでも道を整えておきたい。
そんな気持ちがあります。
一言でいうと、『 人のために先回りして動きたいタイプ 』です。
ただ人材育成においては、この「先回り」が難しいこともあります。
✏︎ 先回りしすぎると、相手が考える機会を奪ってしまう
✏︎ でも何も言わなければ、大きくつまずいてしまうこともある
✏︎ どこまで伝えるのか
✏︎ どこまで待つのか
✏︎ どこで手を出すのか
✏︎ どこで見守るのか
このバランスが、本当に難しいです。
たぶん世の中から「マネジメント」の本がなくならない限り、この悩みはなくならないのだと思います(笑)
それくらい人と向き合うことには正解がないのだと思っています。
人を育てることは難しいです。
でも、企業は前に進まないといけません。
チームも止まり続けることはできません。
お客様やクライアント様に価値を届けるためには、誰かが育ち・誰かが任され・誰かが次の役割を担っていく必要があります。
だからこそ育成する側は悩みます。
優しくするだけでは、成長につながらないこともあります。
厳しく伝えるだけでは、心が離れてしまうこともあります。
本人のためを思って伝えても、すぐには伝わらないこともあります。
それでも伝えることをやめてしまったら、前には進めません。
だから必死にもがくのだと思います。
これはきっと私だけではなく、世の中の中間管理職の方々も同じなのではないでしょうか。
本当に日々お疲れ様です( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
と心から言いたいです(笑)
人材育成というと、どうしても『 相手をどう育てるか 』に意識が向きがちです。
でも最近は育成は、相手だけを変えるものではないのだと思うようになりました。
相手に伝える中で、自分の伝え方を見直す。
相手の反応を見ながら、自分の思い込みに気づく。
うまくいかなかった出来事から、自分の未熟さも受け止める。
そうやって育てる側も少しずつ変わっていく。
人を育てることは相手と向き合うことであり、自分とも向き合うことなのだと思います。
正直簡単ではないし、きれいな話だけでは終わりません。
傷つくこともあるし、落ち込むこともあるし「もう無理かもしれない...」と思う日もあります。
それでも誰かが少しでも前に進めた時。
できなかったことができるようになった時。
自分で考えて動けるようになった時。
「あ!伝えてよかったな」と思える瞬間があります。
その瞬間があるからまた頑張れるのかもしれません。
人材育成って、本当に難しいです。
正解がないから。
相手によって伝わり方も違う。
タイミングによって受け取り方も変わる。
こちらが良かれと思ったことが、必ずしもそのまま届くわけではない。
だから悩むし落ち込みます。
自分に向いていないのかなと思う日もあります。
でも私はこれからもたくさん転びながら、前に進みたいと思っています!
= 人を育てる中で、自分も育っていく =
傷がつくこともあるけれどその傷から学べることもある。
完璧なマネージャーにはなれなくても、向き合うことをやめない人ではありたい。
そんなことを思っている長谷でした(笑)
今回は、長谷の内側を少しだけ公開してみました。
人材育成って、本当に難しい。
でも難しいからこそ、自分もまだまだ学べることがあるのだと思います。
✧✧✧ 今日なちょっとした決意表明みたいなコラムになりました ✧✧✧
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