ブログをご拝読の皆様、はじめまして!
9月より入社しました、新入社員の中村です!
今後登場する機会は少ないかもしれませんが、覚えていただけると嬉しいです。
本日のブログは新入社員の私が書かせていただきます。
先日、横浜の港に見学させて頂いたのでその様子をみなさんにも共有できればと思います!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まず午前中は、山下埠頭・コンテナ船・台貫の様子・バンニングの様子を見学させていただきました!
★山下埠頭
実物のコンテナを間近で拝見し、「コンテナ番号・シール番号・TARE WEIGHT」が記載されている場所を把握しました。
この情報は「三点明細」と言われ、輸送の際に必ず必要な情報になります。
今までじっくり見る機会がなかったので
実際に見ると細かく情報などが書いてあり、「これが実務で習った三点明細か~」と感慨深かったです。
★コンテナ船
写真でもあまり見たこともなく、実物を見た際に
これを数日、あるいは数十日かけて運ばれると考えると率直にスゴイ!と思いましたし、感動しました。
この写真の船の大きさで小さい方というのも驚きでした。
★台貫
台貫は、コンテナの重さを量ることを言います。
トラックの頭だけを外して、シャーシ(コンテナを乗せる荷台のようなもの)の重さを引いて
コンテナの重さのみを出しているということは初耳で、ドライバーさんの技術も大事だと感じました。
下の写真は、分かりづらいですが台貫中のコンテナになります!
★バンニング
バンニングはコンテナに積むことです。
今回は車を積んでいましたが、お客さんの車を傷つけてしまっては大変ということもあり二人係で作業していました。
大きさによっては6台コンテナに積めるということも知り、驚きました。
午後は、南本牧ターミナルと横浜支店の通関部で実際の通関の申告の様子を見学させていただきました。
★南本牧ターミナル
南本牧ターミナルは「日本一大きいコンテナターミナル」とのことで、
実際に拝見してコンテナやドレーの数が多くてびっくりしました。
南本牧ターミナルの周りには信号が一つしかなく、ドライバーにとっても渋滞しずらい環境となっていました。
こういった工夫によって、スムーズにコンテナ搬出入ができているんだなぁと感じました。
ここで実際に見たコンテナ船も小さい方だったらしいのですが、
小さい船でも8,000台もコンテナを詰めるとのことで、ただただ驚きでした!
★通関部のお仕事
最後は横浜支店に戻り、通関業務を見学させていただきました。
「通関」とは大まかにいうと、輸出入許可を取るために税関に申告する業務のことを言います。
細かい項目の入力や、「HS CODE(エイチエス コード)」と呼ばれる貨物一つ一つに決められている
品目のコードの振り分けの様子を見て、ミスの許されない大変な作業だと感じました。
また、日々お客様のサポートができるのも営業や営業アシスタントだけの力ではなく、
通関部の力がなくては実現できないと改めて感じました。
★まとめ
この業界に入る前は、コンテナすら注目して見ることはありませんでした。
ですが今回の港見学を通して、コンテナを運んだりコンテナを積んだり、船で運んだりと
貨物をお客様に届けるまでに沢山の方の協力で実現できていると感じ、
そんなスケールの大きい業務に携わっていることへの責任感とわくわく感を同時に感じました。
今後の業務に存分に生かしていきたいです!
そして、輸送に関する書類の締め切りを守ることの大切さを改めて強く実感しました!!
まずは業務をしっかり覚え、一人前の営業マンになれるよう頑張ります!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
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