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システムクエストを知る

【中堅エンジニア対談】
「上流工程へ」も「管理職に」も、成長意欲さえあれば叶えられる

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PROFILE

■渡辺 輝美(部長/インフラエンジニア/2005年中途入社)
■大畠 将敬(課長代理/開発エンジニア/2015年中途入社)

1991年設立から20年以上、浮き沈みの激しいIT業界にあって、システム開発やインフラ構築の実績を着実に積み上げて来たシステムクエスト。その背景には、同社が「上流工程を手掛けたい」「マネジメントに携わりたい」など、成長意欲の高いエンジニアの要望を叶えられる体制を築いてきたことがある。そこで今回、主にインフラ関連のプロジェクトを手掛ける渡辺輝美と、Web開発案件の実績が豊富な大畠将敬による対談を企画。共に中途で入社した二人に、「システムクエストのエンジニアならではのやりがい」について、語り合ってもらった。

高い技術スキルを発揮して顧客の信頼を得る

──最初に、今、それぞれが携わっている業務内容について、教えて下さい。

渡辺 私は、建設会社さんの現場で、インフラ系のアプリケーション開発に携わっています。設計・プログラミング・運用保守まで、トータルに関わっていく役目。技術的な面では、クラウド環境でアプリを開発するので、マイクロソフトのAzureやアマゾンのAWSを扱う必要がある。私にとって、特にAzureを扱うのは初めて。実際、Azure によってWindows Serverとの連携を実装できたので、エンジニアとしてのスキルの幅を広げたことを実感しました。
 
大畠 私の場合、ある運送会社の輸送管理システムを開発するプロジェクトに携わっています。運送業務に必要な手続きや、配達先、荷物の種類などの情報を一元管理するためのものです。元々、私自身は詳細設計を担当していましたが、プロジェクトが進む中で私の技術力などをお客様に評価していただき、今では基本設計の見直しまでカバーするように。重要な仕事を任されているので、とてもやりがいを感じています。

資格取得支援制度をフル活用した

──お二人とも、高い技術力を発揮して活躍しているのですね。では次に、お二人ともシステムクエストへは中途で入社したと聞いていますが、それぞれ入社するまでの経緯を聞かせて下さい。

渡辺 私の場合、前職ではOA機器を販売している会社で、営業に携わっていました。新卒で入社した会社でしたが、経営破綻してしまって。その苦い経験から、改めて「手に職をつけることが大事だ」と。エンジニアを目指すことにしたのです。未経験者を採用しているIT企業を探す中で、システムクエストと出会いました。入社の決め手は、資格取得支援制度など、スキルアップへのサポートが充実していること。私は未経験からのチャレンジなので、スキルを証明するものが欲しかったのです。実際、入社後、会社の制度をフル活用。LPICのレベル3、MCP、AWS認定資格などを取得しました。
 
大畠 私も前職は営業職。新卒入社した中古車販売会社で買取査定に携わっていました。でも、自動車を扱う中で「技術寄りの仕事をしてみたい」と思うように。しかも自動車業界にもIT化の波は押し寄せていたので、ITエンジニアの仕事に興味を持ったのです。未経験者採用をしているIT企業を探す中で、システムクエストと出会って。決め手は、採用面接で澤田さんとお話しした時に「何よりも人を大切にしている」と聞いたこと。社員だけではなく、その家族も含めて、すべての人を大事にするという考え方に魅力を感じて、入社を決めました。

未経験から始めて約6年で課長に昇進

──お二人とも、未経験で入社したのですね。では入社後、エンジニアとして「システムクエストにジョインして良かった」と感じたエピソードをシェアして下さい。

渡辺 エンジニアが技術スキルをアップするために、チャレンジすることを会社が応援してくれることに、本当に感謝しています。実は、今、携わっている建設会社さんの案件は、「是非、携わりたい」と立候補。担当営業さんが動いてくれて、プロジェクトに参画できることになったのです。手を挙げたのは、前から扱ってみたいと考えていた、Azureを使っている現場だったから。営業さんからすれば、私を別の現場にアテンドした方が売上は上がるかもしれないのに、挑戦を応援してくれたのです。
 
また、マネジメントに携わりたいエンジニアの希望も叶えてくれます。私自身、入社約6年目で課長に昇進。現在では部長として、メンバーの人事評価制度の改善や運営も任されるようになり、マネジャーとして成長している実感がありますね。
 
大畠 私からは、その人事評価制度のことをお話しします。渡辺さんが音頭を取って実行した改革によって、評価の基準が非常に分かりやすくなった。例えば、携わっているプロジェクトについて「納期を厳守するとともに、顧客の期待を上回る成果をあげる」と、昇給や賞与アップに繋がると明示されている。
 
そこで、金融系の業務システムにプロジェクトに、私がサブチームのリーダーとして携わった時。チームワークを強化して作業スピードを上げつつ、常にメンバーとの話し合いの機会を設けて、業務上の課題と改善の方法について意見を出し合い、結果をお客様に報告するようにしていました。結果、お客様から「大畠さんのチームのお陰で、この次のシステム更新で解決すべきことが明確になった」と評価していただけた。もちろん私を含めたチームメンバーの昇給や賞与アップに、しっかりと反映していただきましたね。

──エンジニアにとって、働き甲斐のある環境なのですね! 最後に、今後のキャリア目標を聞かせて下さい。

渡辺 「AIを取り入れた自社プロダクトを開発する」とか、今までにない新しい領域のエンジニアリングを手掛けていきたいです。そのためにも、今までに会社が培った技術を社内で共有し、エキスパートのチームを組成できる仕組みを作りたいですね。
 
大畠 既存メンバーのマネジメントにも携わると同時に、未経験で入社するメンバーも含めた新人の育成にも力を入れていきたい。理想的には、自己成長を実感できるようにサポートして、離職者をゼロにすることが目標です。
 

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