INTERVIEW
証券会社さんの現場で、エンドユーザーがスマホを使って投資できるアプリの開発プロジェクトに携わっています。複数の企業がコラボして提供するサービスで、金銭の決済の機能があり、セキュリティも厳重。ですから、高度な品質を求められます。また、コラボしている企業それぞれの開発文化の違いを理解して、調整するのも私の仕事。開発にはFlutterを使い、Dartでプログラミング。これからさらに普及していく言語ですので、経験が積めるのは有難いですね。
前職は、職業訓練校でパソコン教室の講師をしていました。「求職者に対して、事務に役立つWordやExcelの使い方を教える」という仕事。その中で会社のWebサイトの制作を任せてもらったことを契機に、IT業界への転職を考えるように。その後、現在Vuetechの役員をしている方から、「今度、新しいIT企業を立ち上げるので、エンジニアとして参加してくれないか」とお誘いいただき、お受けしました。
当時は現在ほど、体系化されていたわけではなかったですが、Vuetechは新たにジョインしたメンバーに向けて、IT研修をやっていて、私もそれを受講。そして入社から1ヶ月後、Webサイトの制作を任せてもらうまでに。それが一般に公開され、SNSで反響があった時は、「エンジニアになれた！」と実感しましたね。たとえ、「表示できない」「つながらない」というネガティブな反響であっても、「自分の仕事が世の中に出た」あかしですから。
将来的には、より計画立案レベルまで、最上流工程に携われるようになりたいですね。加えて、プロジェクトのマネジメントができるようになることも目標です。そのためにも、もっと勉強して、自分が手本を見せられるくらいのスキルを身につけなければ。Vuetech創業期のメンバーの一人として、社内で頼りにされる人財になりたいと思っています。
