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【教育責任者インタビュー】
「継続して600時間」勉強すれば未経験でもITエンジニアになれます

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PROFILE

栗岩 勇斗(教育責任者)

「最先端の仕事に携わり、高報酬も狙える職業」として、ITエンジニアに憧れている人も多いだろう。しかし、「未経験からITエンジニアになるのはハードルが高い」というイメージがあるのも事実。そのような中、独自開発した研修カリキュラムにより、未経験者でもITエンジニアになれる道を提供しているのがVuetechだ。IT知識ゼロからのスタートでも、給料をもらいながら、平均1年半の研修でITエンジニアになれるのだ。今回は、Vuetechの教育責任者である栗岩勇斗を取材。研修の詳細を解説してもらった。

7つの言語・フレームワークを習得する

──最初に、「未経験からITエンジニアになろう!」と、Vuetechへ入社した方には、どのような研修が用意されているのか、解説をお願いします。

私達、Vuetechの研修講師陣が開発した、完全オリジナルの研修カリキュラムcodelab(コードラボ)を受講していただき、HTML、CSS、JavaScript、SQL、PHP、Laravel、GITという、7つのプログラミング用の言語やツールを習得してもらう研修です。この7つは、ITエンジニアの仕事の最前線で、良く使われているもの。お客様は「この言語・ツールが使えるITエンジニアなら大歓迎です」と。ですから、Vuetechの研修を修了できた方は、「すぐに現場で活躍できる実力が、確実に身に着いている」と言えます。

専用Webカリキュラムを通して受講するので、自宅からでもOK。チャット機能があって、分からないことを研修講師に質問できます。研修頻度は基本週3時間半程度。修了までに約600時間の受講が必要なカリキュラムなので、早い人で1年、平均すれば約1年半で、修了します。ただ、学んだことを復習していかないと、ついていけなくなると思います。ですから、1日3時間程度の自己学習が必要です。

また、Vuetechの研修の最大の特徴は、「実務経験が積める」こと。ある程度、受講が進み、基礎的なスキルが身に着いたら、実際にアプリケーションシステムの開発に取り組んでもらいます。これは、Vuetechの社内で、メンバーの勤怠管理など、マネジメントのために使われているシステム。メンバーがスマホでアクセスして入力・操作する「アプリケーションシステム」になっています。このシステムに、例えば「経費精算ができる機能を追加する」といった課題を設定。実際にその機能を付け加える仕事に携わってもらいます。

こうすることによって、限りなく実践的な能力を磨き、「ITエンジニアとして、いつ現場に出てもOK」という状態になるまで、しっかりサポートしています。

スケジュール管理はITエンジニアとしての素質を養う

──自己学習が必要とのことでしたが、みなさんどのように学習されていますか。

基本的に研修期間中は、ご自分で勉強する時間を確保して頂きます。ハードな学習になるので、研修生の進捗を把握するため、2ヶ月に1度の頻度で定期面談を行い、研修生の課題解決をフォローするようにしています。

──スケジュール管理が難しそうですね。どのようなサポートがあるのでしょうか。

その通りです。でも、自分自身のスケジュール管理を行うこと自体が、ITエンジニアとしての資質を養うことに繋がります。システム開発プロジェクトには必ず「いつまでにシステムを完成させる」という納期があり、ITエンジニアは、そこへ向けて適切な段取りを組み、スケジュール通りに業務を進めなければいけませんから。ここでのスケジュール管理の経験は、ITエンジニアの仕事に就いた時、必ず役に立つはずです。

ただし、「自己管理して下さい」と放っておくわけではなく、私達、講師側も2ヶ月に1回、必要があれば更に頻度を高めて、研修中のメンバーの方と面談。勉強の進捗状況を確認し、一緒に最適な学習スケジュールを考えていきます。

時間がかかっても最後までサポートします

──「途中で受講をあきらめてしまう人もいる」と聞いています。修了できる人と、そうでない人の分かれ目はどこにありますか。

「予習しているかどうか」でしょうか。「ITエンジニアになりたい!」という意思が強い方は、自ら進んで勉強します。予習してからカリキュラムを受講するので、理解が早く、すぐ次へ進める。でも、予習しない人は、受講しても理解が追いつかず、「難しい。とても無理だ」とか「理解できないのは、自分に向いていないのだろう」と判断して、辞めてしまうことも。そういう方は、「とりあえず、エンジニアにでもなろうかな」と、動機が弱いケースが多いと思いますね。

ですから、研修を受けている方々には、「具体的な目標を持って下さい」とアドバイスしています。例えば、ゲームが好きな人なら「スマホのゲームアプリが作れるようになる」とか。その上で、目標を達成するために何を学ぶべきかを考え、予習することから始めてみて欲しいですね。ただし、いっぺんに詰め込もうとはせずに、遊ぶ時間を含めた、メリハリのあるスケジュールを立てるのがコツ。それが習慣化すれば最高です。

──最後に、未経験からITエンジニアを目指す若手人財へ向けて、メッセージをお願いします。

いま、IT業界ではエンジニア不足が深刻化しているため、ITスキルを身につければ、安定して仕事を獲得できる。ぜひ、トライしてみて下さい。時間が掛かったとしても、あなたが諦めなければ、私達はあなたがITエンジニアになるその日まで全力でサポートします。一緒に頑張りましょう!

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