火力発電所で整備の仕事をしています。ガスタービン、蒸気タービン、発電機など、発電設備の内部にあるファン、ポンプ、モーターなどが整備対象。具体的には、熱や経年劣化などで、いたんだ部分がないかを判定。摩耗の程度を計測し、必要に応じて加工や交換をします。
製紙会社の工場で、プラントオペレーターとして勤務していました。しかし、倒産してしまって…。当時、その工場に出入りしていた機械整備の職人さんをみていて、「こんなふうに専門的な技術を身につけたい!」と思っていたので、整備の仕事に転職することにしたんです。それに、趣味でクルマをいじるのが好きで。走り屋なんです(笑)。回転機の構造に興味があったんですよ。
アラキ総産の技術力の高さに魅力を感じました。専門性が高く、他社では代替できない仕事も多いので、手に職をつけられるので有利だなと。ただ、基礎をおぼえて、ちゃんと仕事ができるようになるまでには、10年くらいはかかるかもしれませんが。
発電所の整備では、最新の機器で、世界最大級のものをあつかっていますから、そうしたものを整備していることに対して誇りをもてること。GE、日立、三菱など、一流メーカーの発電設備なので、友人に仕事の説明をするときにもすぐにわかってもらえますね(笑)。
現場では、いろいろな人たちが集まって、チカラをあわせながら仕事をしています。そのリーダーとして、どんなに大きな規模の仕事でも、しっかりマネジメントできるような人財になりたいと思っています。ワークライフバランスを実現しながら、あと5年くらいをメドに、その目標に到達したいですね。
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