建物が完成するまでの各社の役割
建設業界では、まず何を建てるか・作るかを計画し、枠組みの設計、工事と進んでいきます。
まず施主と呼ばれる発注元が「自社ビルを建てたい」「家を建てたい」「街の再開発をしたい」など、様々なニーズから企画・計画を立て、業者に依頼をします。施主はディベロッパー・民間企業・国・個人など様々です。
その次に設計事務所が建築物の設計を行い、設計図や仕様書を作成します。
そして大枠が整ったらいよいよ着工。工事の段階になると、ゼネコン会社がプロジェクト全体を管理し、工事の施工を担当します。ゼネコンは、どういう業者に資材を発注するか、工事を行ってもらうかを決め、各メーカーや工事を担当する会社に発注します。
工事の中にも様々な工程があり、建物の枠組みを担当する会社・電源やケーブルを配線し電気製品が通電するように工事する会社・内装や空間のデザインを設計する会社など、細かく分かれていきます。
そして工事が終わったら、建物が完成するという流れです!
アルファはどの部分を担当するの?
色んな工事会社がある中でも、アルファは「店舗デザイン施工」を行っている会社です。
お店を造る上での設計・施工を専門とする分野で、内装のテーマやスタイル、部屋の配置や動線を考え造作家具や設備の最適な配置を計画したり、照明・家具・装飾品・仕上げ材の選定を行い、アルファが直接現場に入り施工します。
クライアントのビジョンや機能的要求を理解し、より洗練された美しいデザインを提供します。
アルファは他の内装工事をしている会社と何が違うの?
民間企業のクライアントがほとんどという点が他社とは異なる点です。
冒頭記述した通り、内装業者はゼネコンから案件をいただくケースが多く、下請けのような構造になります。
その点、アルファはクライアントから直接案件をいただくことがほとんど!9割以上と言えるでしょう。
店舗のデザイン施工に強みがあるので、商業施設に入っている飲食店や、美容室、カフェなどのテナント工事を手掛けることが多いです。
クライアントから直接案件をいただけるので、クライアントの声を一気通貫して"形"にすることが可能になります。よって意図を綿密に汲み取った空間を造りだすことができるのです。
またアルファは「お客様に寄り添い "+a" をご提供する」ことを大切にしており、様々なジャンルの店舗工事を年間約200件ほど施工させていただいています。
アルファが手掛けた施工事例
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