INTERVIEW
店舗内装の施工に当たって、現場監督をしています。アルファの現場は、社内だけではなく、社外の職人さんも大勢、入ります。1現場当たり、平均30名程度の職人さんをまとめるのが私の仕事。最近も、ラーメンやハンバーグ、アイスクリームなど各分野の大手FCの店舗を手掛けました。特に私が気を付けていることは、設計と施工のズレを現場で調整すること。例えば、バックヤードは、コストを抑えるため、壁の強度が足りないケースも。そのような時には、お客様に安全性を訴えて、柱を入れるように変更してもらうこともありますね。
前職では、建物の骨組みにコンクリートを流し込む「型枠大工」の仕事をしていました。アルファに転職をしたのは、先にアルファに入社していた知人から誘いを受けたのがきっかけ。入社の決め手は、社長の西田さんの仕事に対する熱意に共感したこと。西田さん自身が職人をしていたから、職人の気持ちをよく理解している人だと感じました。その時に入社していますので、ニシダ内装の一員として仕事を始め、現在のアルファに社名変更した後も仕事を続けているのです。
職人全員に、プロ意識とチャレンジ精神があるところです。難しい仕事でも、簡単に断ったりはしません。「不可能を可能にする」というポリシーがあり、私自身、アイスクリーム店の内装工事を約1週間で完成させたことがあります。かなり厳しい納期でしたが、パートナー企業の力も借りて、何とか実現することができ、大きな自信に繋がりました。
営業の仕事を覚えたいと思っています。特に、見積書を作成して、お客様に提案できるようになりたい。お客様と接している中で、何度か見積書作成の依頼を受けたことがあるから。今はそれを営業担当に取り次ぐだけですが、自分で見積書を作成して提案までできれば、もっとお客様との信頼関係を強められると思っているからです。
