現場での残業の多さを社長が解消してくれた

INTERVIEW

金融系の大手企業さんの現場で、業務システムの開発に携わっています。お客様の経理担当の方が使うシステムで、業務の自動化の仕組みを構築するもの。現在は、業務システムをどのように使うのか、改めて洗い出し、要件を取りまとめること。その後、用件を満たす解決策を提案し、採用していただけたら、設計、開発、運用テストまで、全ての工程に携わることになっています。今は12名のメンバーと一緒に業務を進めていますが、私自身、かなり広範囲にわたる仕事を任されているので、やりがいを感じています。

前職は保険会社で、エンジニアとして社内システムの開発に携わっていました。元々、エンジニアを目指したのは、高校で機械工学を学んで興味を持ったから。その後、母国の韓国から、日本に移住。日本語学校からコンピュータ系の専門学校へと進み、情報処理の幅広い知識とプログラミングを学びました。卒業後はIT系企業を数社経験した後、前職の保険会社へ。前職からBloomBasisに転職したのは、「開発の仕事がしたい」と思ったから。特にBloomBasisに決めた理由は、大手の案件を多数、手掛けていることに魅力を感じたことです。

現場で問題があれば、会社が解決のために動いてくれるところです。例えば、1つ前の現場で私自身が経験した。残業がとても多くて困っていることを会社に相談したら、社長の石川さんが動いで下さって。直ぐにお客様側と調整してくださった結果、残業がぐっと減ったのです。現場のエンジニアのために、社長自ら動いてくれる会社は少ないと思いますね。

エンジニアとしては、マネジメント能力を高めること。それに、ワークライフバランスを充実させることも目標です。家族で世界一周旅行するのが夢ですね。