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【保育士・看護師座談会】年齢も経験も関係なく意見を出し、「やりたい保育」をどんどん実現できる

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PROFILE

■笠井 美紀 こうのいけ うさぎほいくえん/1~2歳児担当/保育士
■阿部 瑞恵 こうのいけ かるがもほいくえん/2~3歳児担当/保育士
■竹田 志帆 こうのいけ ぱんだほいくえん/看護師
■青柳 紗弓 こうのいけ かるがもほいくえん/2~3歳児担当/保育士

株式会社Bondが東大阪市に開設した4つの姉妹園「こうのいけ かるがもほいくえん」「こうのいけ うさぎほいくえん」「こうのいけ ぱんだほいくえん」「こうのいけ こあらほいくえん」。いずれもさまざまな年齢・キャリアの保育士がつどい、活発なコミュニケーションのなかから、新たな保育サービスを意欲的に実践している。今回は、そのなかで3つの園に勤務する保育士・看護師4名の座談会を企画。Bond運営の保育園を選んだ理由や日々の仕事内容、そしてそれぞれの将来のことまで、おおいに語りあってもらった。

子育て中の職員にやさしい職場

笠井 まずは、それぞれ「Bondの保育園に入職した理由」から話していきましょうか。私が「こうのいけ うさぎほいくえん」のことを知ったのは、たまたまポストに入っていた募集のチラシを見て。そのころの私は、ちょうど「もういちど仕事をしたい」と思っていたときだったので、タイミングがよかった。短大卒業後は4年間、障がい者施設で働いていたのですが、出産を機に辞めて。3人目の子どもが年長になって仕事への復帰を考えたんです。保育士は朝から晩までの仕事、というイメージがあったのですが、「少ない時間からOK、週2〜3回でもOK」とチラシに書いてあって。半信半疑で来てみたら、本当にその働き方がかなう環境。それで2年前から週3〜4回、1日6時間程度、働いています。

阿部 私も同じチラシを見て来たひとりです(笑)。短大卒業後から保育園で働いていて、最初はフルタイムの正社員でした。結婚・出産後は時短勤務で複数の保育園を経験しました。ですが、育児との両立が難しくなって辞めて、改めてパートタイムの保育の仕事を探すなかで「こうのいけ かるがもほいくえん」に出会いました。

採用面接では育児との両立への不安を正直に話しました。でも、面接を担当してくれた、鴻池4園の総園長を務める近藤先生が「子育てで休むのは当たり前の話」「お互いさまでカバーしあえばいい」と。すごく安心できて、入職させてもらいました。以前、勤務していた保育園では子どもの病気で休むのは難しくて、「休みたい」という電話1本かけるまでにもさんざん悩んで…。でも、ここではメール1本でいいので、心がすごく軽くなりましね。育児の大変さを十分に理解してくれる保育園なので、本当にありがたいです。

竹田 私は看護師として丸6年、大きな病院で勤務していました。でも、結婚を考えるなかで退職。「夜勤や残業がなくて、朝も夜も時間どおりに働ける仕事」を探していました。子どもがすごく好きだったので、新しい保育園の求人募集を見て、正社員希望で応募したところ、その園の方から「開園まで数ヵ月かあるし、知り合いの保育園があるから、そこで経験を積んでみないか」と推薦をもらって、「こうのいけ ぱんだほいくえん」へ来ました。通勤距離は少しあるのですが、本当に働きやすくて「こんなに仕事って楽しくできるんだ!」と思うほど。いざ内定していた保育園の開園の時期が来たときに、双方の園が「好きなほうを選んでくれたらいい」といってくれて。そこで、こちらで正社員採用にしてもらいました。残りたいといったら、ここのみなさんがすごく喜んでくれたのもうれしかったですね。

青柳 ここの保育園の働きやすさは別格ですよね! 私は声を大にしていいたいです(笑)。私は保育士歴4年で、以前は認可保育園に勤めていました。でも人間関係でもめて、ひどく悩んでしまって。そのときに、「こうのいけほいくえん」に勤めていた友人が「うちの園長の近藤先生が『話だけでも聞こうか』といっているよ」と助け舟をだしてくれたんです。それで、近藤先生に「辞めたいけど子どもは好き。どうしたらいいかわからない」と泣きながら相談しました。「職場の人間関係でもめた保育士なんて、次に雇ってくれるところはないだろう」とも悲観していたのですが、近藤先生が「受け入れ体制はつくっておくから。あとはあなたの覚悟しだい。けじめをつけて、こっちへおいで」といってくださって、「こうのいけ かるがもほいくえん」へ来ました。

幅広い年齢の保育士が気持ちよく尊重しあっている

阿部 青柳先生、前の勤務先とはどんなところが違うと感じますか?

青柳 いちばんは「年功序列」ではないところです。以前は「こんな保育をしてみたい」となんど意見をいっても想いが通じず、それで徐々に浮いた存在になってしまいました。「子どもになにか役に立ちたいと思って保育士になったのに、できない」というジレンマで苦しかったです。

たとえば、音楽にあわせて運動する、リトミックのプログラムについて。以前の勤務先では、「子どもが興味をもたなくても決められたプログラムに従ってやらせなさい」という方針。「こんな動きも入れてみたらどうですかね。きっと子どもが興味をもってくれると思うんです」とアレンジの相談をしても、先輩の保育士さんが「多分、上の人にダメっていわれるよ」と。“上”にはなにもいえないのが当たり前、という環境でした。でもここは若手の意見を歓迎してくれる。リトミックについても、園児を外で遊ばせられない雨の日の代替プログラムとして、「やってみませんか」とちょっと提案してみたら、すぐに「やってみよう」となって。ピアノの上手な阿部先生にお願いしたら気さくにOKしてくれ、子供たちもすごく楽しんでやってくれたのが印象的でした。

阿部 もともとやりたいといっているのを聞いていましたから(笑)。うちは「今日は雨だね、なにする?」くらいの気軽さで、先生どうしが毎日、意見を出しあっています。ちょっとした活動をしたいときに、1回1回、“上”に相談する必要もありません。

青柳 ポンといった提案でも、誰かが「ひろってくれる」んですよ。

笠井 保育士さんの年齢の幅が広いのも特徴ですよね。「こうのいけ うさぎほいくえん」は20代から50代の先生までいるので、40歳を過ぎて採用してもらった私としては、すごく入っていきやすかったです。自分の娘と同じ世代の先生たちから新しい情報をもらえる環境なので、刺激になっていますし、楽しく働かせてもらっています。若い先生たちからは“子育ての先輩”として相談されますし、ふだんからコミュニケーションが活発な職場だと思います。

阿部 「こうのいけ かるがもほいくえん」も同じです。幅広い年齢の先生がいてくれて、しかも、「年齢が上の人が仕切る」という感じがまったくありません。

笠井 “派閥”なんかとは無縁ですよね。週の当番のペアもあみだくじで決めていますし(笑)。ペアは毎週変わりますが、年齢関係なく、ペアになった先生どうしで「今週なにする?」と話しあっています。気持ちよく協力しあっていますし、わからないことがあれば、ほかの先生に気軽に聞ける環境ですよね。

竹田 看護師である私も含めて、先生みんなで考えてなにごとも進めていくスタイルですよね。特定の誰かの意見が強いということがなく、なんでもみんなで会議をして決めています。看護師は私ひとりなので、みなさんが医療分野の質問をしてくれて。私のほうは保育について質問をして、いつもコミュニケーションを積極的にはかっています。どの年齢の先生もフランクで話しかけやすくて、優しい方ばかり。そのぶん「最新の医療知識は提供できるように」と思い、勉強会に参加するなどしています。「ちょっとでもみなさんにお返ししたいな」という気持ちがモチベーションになっていますね。

笠井 「こうのいけ うさぎほいくえん」についていえば、園長の河井先生の存在も大きいですよね。信念をもってやっていらっしゃる。私は河井先生より年上ですが、「仕事のブランクがあるので、気になる点があればいってください!」とお願いしました。それで最新の保育の知識も含めて、さまざまなことをしっかり教えてくださって、本当に助かりました。

阿部 「こうのいけ かるがもほいくえん」でも、園長の近藤先生の存在によって、職場環境がよくなっている面が大きいと思います。「行事の準備といった業務に追われて、ふだんは話しあう時間が取れないから、週1回の会議にまとめて…」という保育園も少なくないですが、それだとタイムリーな話しあいができないこともしばしば。でも、ここでは近藤先生の方針によって、毎日コミュニケーションができている。また、園長先生に直接、話せるのもよい環境だと感じています。

自分が子どもの成長にかかわれる喜び

笠井 仕事でやりがいを感じる瞬間はありますか? 私の場合、最近では、保護者さんから「先生のおかげで」という言葉をいただいたときです。海外出身のご家族なのですが、お迎えの際、おばあちゃんが片言の日本語で「いっぱいいろんなこと教えてくれてありがとう、家でもやっている、この子すごく家でかしこい」「先生たちには本当に感謝している」と。「先生のおかげで」となんどもいってくれました。その子は言葉が通じなくて最初は泣いてばかり。心配だったのですが、少しずつ抱きつくなどして気持ちを伝えてくれるようになっていって。そんな経緯もあったので本当に感動しました。

阿部 いいお話ですね。私は子どもの成長の手ごたえを感じられる瞬間にやりがいを感じます。1年を通してかかわると「4月に比べると、すごく成長しているな」とわかりますし、「私がかかわることで少しでも成長できたのかな…」と思えるのが保育士としてのいちばんの喜びです。

青柳 行事のあとに、保護者さんから感謝の気持ちをいただける瞬間にもすごくやりがいを感じます。最近でいえば「かき氷」の体験がすごく心に残っています。「みんなでかき氷をつくって食べて、その思い出を絵日記にする」という企画を立てて。「どうしてもやりたいんです、子供たちも楽しんでくれると思う」と提案して、姉妹園4園合同の行事として実現できました。当日は子どもたちも先生たちも本当に笑顔いっぱいで楽しそうで、「この仕事を続けていてよかった」としみじみ感じました。子どもたちが「またやりたい!」といってくれて、その後、「こうのいけ かるがもほいくえん」だけでもう1回やったほどです。

竹田 子どもたちからもらうチカラって大きいですよね。私は看護師を「一生の仕事」と思い、ずっと意欲をもって働いているつもりです。ただ、病院は人生の終わりに立ち会う場所。亡くなった方のご家族からはたくさんのお礼の言葉をいただいていましたが、どこかでつらい、さびしい気持ちがありました。でも保育園に来てからは、すべての感謝の言葉を素直に受けとめられます。子どもの成長を目の当たりにできる喜びがある。保育士さんの大変さをわかりきれてはいないと思いますが、「こんなにいい仕事あるんだな、こんな楽しいことでお給料もらっていいのかな」と思うほど。

子どもが毎日笑顔で、安心できる保育園にしたい

竹田 先生たちのこれからの目標をお聞きしてもいいですか? 私のほうから先にお話しすると、保育士の先生たちに頼ってもらえる看護師になること。子どもたちがみんな元気で、私の出番はできるだけないほうがいいんですが、その出番が来たとき、的確に対処できるように、医療の知識について、これからも勉強を続けていきたいです。

笠井 私は40歳で再就職した身なので、「体力が続く限りは保育士を続けたい」というのが目標です。保育園の子どもたちって、毎日ちゃんと来ているだけで、本当にえらいなと思うんですよね。自分の子どもが幼稚園に通っていたのでよけいにそう思うのですが、お母さんと朝早くから離れて夕方まで過ごして、給食も好き嫌いしないでがんばって食べて。そうやって毎日がんばっている子どもたちに寄りそえる保育士になっていきたいです。

阿部 私は2人の子どもを保育園に入れているのですが、保護者の立場になると「先生ってさまさまだな」と心の底から思います。「家で子育てをしていたら、こんなに多彩な経験をさせてあげられないよな…」と。そういう意味で、保育園はとてもすごい場所だと思うし、20歳のころから「子どもと一緒にいられる仕事は楽しい」と思ってこの仕事を続けているので、これからも子どもが毎日笑顔で登園してくれるような保育園になるように、いち保育士としてがんばっていけたらなと思っています。

青柳 私はまだまだ経験値が浅く、先輩方からいろんな保育方法を学ばせてもらっている立場です。これからたくさん勉強して、園長先生や主任の先生のレベルの保育者になりたいです。笑顔で子どもが安心できるような保育園に携われる人材になり、いずれ「園長先生」になるのが目標です。先生たちの人柄が本当にすばらしい保育園だからこそ、「ここでならもっと上をめざしたい」とがんばれるんですよ。

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