エクスチュアが今後どのような会社になりたいかについて表すミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を再定義いたしました。この記事では込めた思いや目指すことについて解説いたします。
エクスチュアのMVV策定においてそれぞれ以下の定義のもと考えております。
ミッション:会社の社会における存在意義・社会にどのような貢献をするか
ビジョン:ミッションを達成するためにどういう会社であるか
バリュー:ビジョンを達成するために会社で持つべき共通の価値観
以上を踏まえて以下にMVVをご紹介いたします!
【ミッション】
Data to the People(すべての人にデータを)
データはうまく活用すれば便利な機能を開発できたり、今までに分からないことを発見・発見からの改善や発明につながる便利なものだと考えています。当社で生活者向けに実施したデータの印象に関するアンケート(※概要後述)でも「生活を便利にする」という回答が48.9%を占めており、データをうまく使えば生活が便利になるという印象は持たれているようです。他方、「悪用が怖い」といった回答が49.4%で最も多い回答となったようにデータの有用性は認めつつも不安なものであるという印象を持たれています。
これはデータを悪用したり同意(理解)を得ずにデータ取得・利用するケースがあることで、生活者にとって気味が悪い・怖い印象を与えてしまっていることが原因であると考えます。
エクスチュアは企業のデータ活用を支援することで、正しく有用な形でデータ活用が行われるようにすることで顧客体験の向上とデータの有用性の理解を高めていきたいと考えています。
この活動が継続されていくことでデータを使った便利な機能やサービスが社会で増えていくことによって、データのメリットをあらゆる人が享受できる社会とします。
【ビジョン】
先進的な事例を次々と創出するデータの専門家集団
エクスチュアにとってのクライアントである企業へ、正しく有用なデータ活用の推進を支援していくためには当社自身が常に高度な専門性を持ち、データ活用のノウハウを提供できる会社でなくてはなりません。
クライアント様にとってお役立ちできる能力を持っている具体的な証明方法として、世の中に発表できるような成功事例を次々と創出することが一番であると考えています。
このような成功事例を創出するには従来より求められているスキルに加え、今までにしたことがないようなチャレンジを行い成功できるようなアイデアや応用力も必要です。
エクスチュアではデータ領域における専門性を持ち合わせたメンバーの集合体となることで、お互いに協力・切磋琢磨をしながらクライアント様のデータ活用を成功へ導きます。
【バリュー】
1. Experience Maker
エクスチュアは下記の「体験」を作ることを意識して業務を遂行します。
顧客体験(クライアント)
エクスチュアと共に共通の目的に対してプロジェクトを推進していく上で、確かに課題解決に向かっている手応えやお付き合いをしていて気持ちの良い関係であることを体験して頂く。
顧客体験(エンドユーザ)
我々がお手伝いている領域はクライアント様のお客様であるエンドユーザに対して影響を与えることを認識し、クライアント様と同じ目線でエンドユーザへ向き合うことにより、エンドユーザの顧客体験向上に貢献する。
従業員体験
エクスチュアの従業員について、エクスチュアに参画していることで自身の成長や自己実現につながることを体感できる会社にする。
2. Be Professional
データの「プロ」として自覚を持ち、「プロ」としてサービスを提供する。
そのために自身のスキル研鑽や新しい技術やマーケティング手法等の研究を常に行い、高スキルな専門家としての力を身につける。
各自がプロとして高いレベルを維持することで、先進的な事例を創出できる専門家集団となる。
3. Respect & Friendly Competition
お互いを尊重しあい、協力しながら業務を遂行する。
ぬるま湯のような関係にはならず、意見を率直に議論しあう等をしながらお互い切磋琢磨する。
心理的安全性を担保しながらも率直に意見を交換しあえる仲間としてお互いを高めあえるチームになる。
エクスチュアは以上のMVVをもとに今後より一層の社会貢献ができる会社になるべく活動いたします。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。