現場別求められる能力〜メイクアップアーティスト編①〜

現場別求められる能力〜メイクアップアーティスト編①〜

昨日の続きです・・・・

現場によって求められる事が違うというお話しをしていたと思います。
どのように違うかわかりますか？？

早速現場別の違いについてお話をしますね♩


#撮影：
１つの作品をヘアー・スタイリスト・カメラマン・照明等々のチームで作りあげていきます。
メイクはあくまでも補助の役割で、主役ではありません。
作品をよりよく見せる為の手段の１つでしかありません。
【必要なスキル】
（１）（作品にあった）メイクを早く仕上げる技術
（２）カメラワークを見ながらモデルさんが一番魅力的に見える様にメイクを修正する判断力


#美容学校の講師：
生徒が学校を卒業に就職先で即戦力になれる様に指導をする必要があります。
【必要なスキル】
（１）メイクに関する知識の保有
（２）各現場においての特徴を把握
（３）学生でもわかる様に言葉のボキャブラリー（学生のわかるレベルで話をするということです）
（４）活きたメイク技術の提供
（５）メイク技術のレベルの高さ

#メイクショウ：
撮影とは違いメイクアップアーティストが主役です。
その為、自己プロデュース力が必要となります。
【必要なスキル】
（１）自己演出
（２）美しい所作
（３）一般の方でもわかる内容で解説
（４）国や地域に合わせた会話内容

#バックステージ：
これも撮影に近くメイクは補助に近いです。
衣装やモデルさんが主役となる為、クライアントの要望通り対応をすることが必要となります。
【必要なスキル】
（１）クライアントの要望の理解力
（２）メイクを早く仕上げる技術
（３）（国外なら）英語の能力



こんな感じで、メイクの技術が高ければいいとは限りません。
意外とそれ以外のことの方が重要しされることがほとんどです∑(°口°๑)



#化粧品ブランド#芸能人のヘアメイク#ブライダル


についてはまた明日アップしますね( ´罒`*)✧

(○·ω·)ﾉ————-See you————-

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