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社員を知る

鈴木 智也(DX観光事業部宿泊チーム)

商品の値付けまで営業に任されています

社員を知るMEMBER

INTERVIEW

業務内容は?

私は営業として、ホテルさやグランピング施設などのお客様へ、備品やアメニティ類を卸す仕事に携わっています。タオルや歯ブラシなど一般的な品物の他に、グランピング施設では、「キャンプファイヤーの火が七色に輝くアイテム」とか、変わり種を扱うこともあります。また、変な商社は宿泊施設のDXを推進していて、最近は、あるホテルさんに「アメニティの在庫の重量を計測して、仕入れスケジュールを自動的に管理するツール」を試験的に導入いただきました。これは社長がメインで営業した案件。次は自分一人で同じような成果を挙げたいですね。

入社の経緯は?

私は中途入社で、前職はミネラルウォーターのメーカーで、営業に携わっていました。自社ブランドの水をスーパーなどに卸したり、「貴店のプライベートブランドのミネラルウォーターを当社で作りませんか?」と持ち掛けたり。その時の取引先の1つが変な商社でした。そこで知り合った社員の方から「ウチに来ませんか?」とお誘いを受けて。ちょうどその頃、水ばかり売っている中で「色々な商材を扱ってみたい」と思うようになっていたし、旅行好きでもあったので、入社することに決めました。

変な商社の自慢できるポイントは?

大きく2つあります。1つは、大きな裁量を持たせてもらっていて、自由に営業できるところ。例えば、お客様や競合他社の事情に合わせて、商材の値付けを営業が決められる。値段を自分で考えて、提示して、受注まで持って行くというのは、難易度が高い戦略ゲームをやっているみたいで、面白い。もう1つのポイントは、部署間の垣根がないこと。例えば、お客様側に立つ営業チームと、メーカーさんのご都合に合わせようとする発注チーム。前職ではお互いに相手方が非協力的だと文句を言い合っている場面も見ましたが、変な商社は違う。お互いに協力し合って、一緒に全体最適を目指そうとする。これは素晴らしいと思っています。

今後の目標は?

もっと開業案件に携わっていきたい。既存の施設への営業も楽しいですが、開業案件は施設のコンセプト作りに立ち会えたりして、また別格の楽しさがある。私自身の提案がそのコンセプトに活かされたりすれば、最高ですね。

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