前職は九州のホテルで、ウエディングプランナーをしていた宮井さん。
おもてなしをして、喜んでもらうことが好きだったのがウエディングプランナーになるきっかけだったとのこと。
2022年7月にジョインし、現在はDX観光事業部宿泊チームに所属しています。
業務内容は、ホテルやレストラン、結婚式場といったクライアントへの商品提案から販売、アフターフォローまでを一気通貫で提供しています。
「クライアントがどんなお客様をターゲットにしているか」を常に考えながら、コンサルタント的に提案販売を行っています。クライアントに寄り添い、課題解決を一緒に行う、面白いことに一緒に挑戦していく、ということも重視しています。2023年4月からは当社初の地方拠点として、九州の拠点の立ち上げの担当としても活動しています。
コロナ禍の時にはホテル業界も苦しい状況に置かれ、「これまで親子何代にもわたって訪れたお客様の、思い出がなくなってしまう」と感じたことがきっかけで転職を意識しました。
もっと自分の力でホテル業界を盛り上げられないだろうか、1つのホテルに勤務しているだけだと限界があるなと思った時に、第三者的に様々なホテルと関係性を構築しながら、業界をよりよくする仕事を探していたところ、変な商社と巡り合いました。
入社する際、会社側から「将来的に九州支店へを作りたい」という話を受けていました。
九州は人と人とのつながりを重視する文化があり、「九州に拠点を置く会社と取引したい」というクライアントが多いのが理由です。私はもともと九州でホテルマンをしていたこともあり、入社後も九州エリアの営業担当として月に1回は九州に足を運んでいました。その中で、クライアントが増えてきたことや、私自身の意向もあり「九州に支店を立ち上げさせてほしい」というお願いをしたのがきっかけです。
たくさんありますが、ホテル側のお客様と一緒になって施策を実行できる点がやりがいです。
前職のようにホテルの内部からでは起こせなかった変化を、外から起こせるのはとても面白いですね。
また、ホテルに宿泊した方の口コミを通して、ダイレクトにフィードバックがあるのも魅力だと思います。
提案したことが、ホテルにも宿泊したお客様にも喜んでいただいていることを実感できます。あとは、「喜んでもらう」という定性的なものだけでなく、数字として可視化されるのもやりがいです。
当社は「三方良し」を大事にしており、売り上げなどが可視化されることで、自分が会社にもたらした結果も点数として返ってきているように感じますね。また、前職の提案力を活かして結婚式場の開業プロデュースや、コンセプトホテルへアメニティバイキングのディスプレイ考案等をお手伝いさせていただきました。
クライアントが「どこと取引していますか?」と聞かれた際、いの一番に変な商社の名前が挙がるようにしたいですね。
あとは、「九州愛」が強い人間なので、もっと九州を盛り上げていきたいです。
「東京でこういうものが流行っています」とお伝えすると、興味を持っていただくことが多いので、そうした点を軸に、九州のクライアントの皆様が変革する、そして元気になるお手伝いをしていきたいです。
女性活躍も、取り組んでいきたいテーマです。
九州拠点を立ち上げるエピソードでもお話ししましたが、変な商社は自分のやりたいことや気持ちと向き合ってくれて、相談できる環境を用意してくれる会社です。
家庭事情の転勤だけではなく、結婚や子どもができた際にキャリアを諦めてしまう女性は、まだ多いと感じています。そうした方が働きたい気持ちやキャリアを実現できるような環境整備をバックアップしていきたいですね。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。