INTERVIEW
私が所属するツーリズム商事事業では、アメニティをはじめ、ホテルで必要となる、家具・OEM商品など、様々な商材を提供しており、お客様のニーズに合わせてアイテムを提案しています。
例えば、ご提案出来る「歯ブラシ」には数百の種類がありますが、どの歯ブラシがどのお客様に最適なのかを考えたり、ＳＤＧｓへの意識が高いホテル様には脱プラスティックの商品を提案するなど、お客様のニーズに合わせてアイテムをご提案できるのが、この仕事の面白いところですね。
いわゆるアメニティ以外にも様々な商品をご提案しています。例えば、自然をイメージできる客室にしたいというご要望をいただき、花や木をご提案したこともあります。旅行需要が復活している現在は、観光業界は人手不足が最大の課題の為、お掃除ロボットや配膳ロボットを導入して、人手不足を補う提案なども行っています。多様なニーズに対し、適切なご提案やソリューションをご提案するのが、この仕事の魅力だと感じています。
私は途中入社です。
結婚を機に、キャリアチェンジを考えていたところ、たまたま目に留まったのが「変な商社」です。会社名の「変」というキーワードが自分の個性にマッチしていると感じ、ご縁を感じたこと。 そしてさらに、IPOを目指している企業で共に成長していけるということに、魅力を感じて入社を決めました。
「変な商社」で働く魅力はたくさんありますが、まず一つは早いタイミングで成長を実感できる環境があることですね。
お客様から寄せられる様々な課題やニーズに対して、どのようにして期待値を超える提案できるかを、毎日先輩たちに教えていただきながら、とても濃い時間を過ごすことが出来ています。
また強みの一つに、常にトレンドを意識して様々な情報を集めているということがあります。例えば、美顔器で有名な「YA-MAN」とはいち早く、代理店契約を結び、様々な提案をホテル様に行っています。現在は、男性が美容を意識することが普通になっていますので、メーカーとともにホテル内に「美容男子ルーム」を作るなどの企画も進めています。新しい常識を形にし、市場に新たな価値を提供出来ることを、とても誇りに思っています。
IPOへの貢献を目指して、まずは「変な商社」の営業チームでサブリーダーとしての役割を果たしたいと考えています。少しずつではありますが、大手クライアント向けに担当する機会も増えてきました。また、今年の2月に国際ホテル・レストランショーに出展した際は、驚くほど多く商談の機会をいただくことが出来ました。旅行需要が非常に高まっている現在、業界的にも、注目をしていただいているので大きなやりがいを感じています。
将来的な目標としては、お客様と協力しながら、今までにない革新的なホテルプロジェクトをプロデュースする仕事にチャレンジしたいと思っています。多くの人々に、価値を提供できるサービスを提供することが私の夢です。
