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インターコムR&Dセンターを知る

【採用担当者インタビュー】未経験でもベテランでも活躍できる、南国の海を望むIT企業です

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PROFILE

芳﨑 はづき(管理部 総務経理グループ)

“関東最南端”の地、黒潮が洗う海に面する千葉県・南房総市。小学校の跡地に建設された白い建物の中に入ると、吹き抜けの広々とした空間に驚く。IT企業・インターコムR&Dセンターのオフィスだ。グループ会社のインターコムが開発・販売する業務ソフトについて、「テクニカルサポート」や「開発・検査」などの業務を行っている。南国のゆったりした時間が流れる中で、ITエキスパートとしてキャリアを築いていける特徴的な環境だ。今回は、同社の採用担当者である芳﨑はづきに取材。活躍できる人物像や労働環境・職場風土などについて語ってもらった。

ハイスキルのエンジニアと一緒に仕事ができます

まずは、インターコムR&Dセンターには、どんな職種があるのか教えてください。

現在、人材募集をしているのは「テクニカルサポート」と「開発・検査」の2職種です。「テクニカルサポート」は、グループ会社のインターコムが開発・販売したソフトウェアのカスタマーサポートを請け負っています。業務用ソフトですから、お問い合わせいただくユーザーの方は企業のご担当者。ソフトウェアについての知識だけでなく、ユーザーの方がどのような状況で、どのような目的のためにソフトをご利用なのか、業務知識も必要になる仕事です。

また、新ソフトがリリースされたり、既存ソフトの新バージョンがリリースされると、その動作確認を行うのも「テクニカルサポート」の仕事。期待された通りに動くか確認すると同時に、ユーザーの立場でソフトを操作することで、サポートの業務に活かすことを目的としています。業務時間で言えば、電話対応をしている割合は3割程度。ディスプレイに向かってメール対応や動作確認をしている時間の方が長いですね。

「電話やメールによるお問い合わせに対応する仕事」といっても、一般的なコールセンターの業務とは違い、より高いレベルのIT知識を得られる仕事なのですね。

その通りです。次に「開発・検査」は、既存ソフトの不具合を修正したり、機能を追加する案件について、コーディングを行うのがメイン。他に、将来の製品開発に向けた、新しい技術の学習にも取り組んでいます。コロナの影響でテレワークが加速する中、リモートでの業務を支援するインターコムの業務ソフトはユーザー数をどんどん伸ばしています。そうした時流の最前線にあるソフトの機能向上に携われるのは、エンジニアとして、やりがいのある仕事だと思います。

また、インターコムの開発部門に在籍している、経験豊富なエンジニアと一緒に仕事ができるのも、「開発・検査」の仕事の魅力でしょうね。

未経験者には手厚いフォローがあります

インターコムのように、開発工程を全て自社でやっていて、ハイスキルのエンジニアが活躍している環境で仕事ができるのは、エンジニア冥利に尽きますね。では、それぞれの職種について、どんな人が活躍しているのか、教えてください。

「テクニカルサポート」は、中途入社の場合、営業や接客などを経験した人が活躍しています。新卒であれば、人と話すのが好きなタイプ。やはり、コミュニケーション能力に長けている方に向いている職種なので、「人と話すのが嫌いだ!」という方では難しい。とはいえ、「今は人と話すのが苦手だけれど、それを克服したい!」という意欲がある方であれば、研修やOJTでしっかりとフォローして、活躍できるようになるまでサポートする体制があります。

例えば、4年前に新卒入社した「テクニカルサポート」の社員。SNS世代だから、電話でのコミュニケーションに慣れていなくて、最初は業務に苦戦していたようでした。そのため、まずは掛かってきた電話を経験のある先輩社員に取り次ぐところから始めてもらい、段階的にレベルアップしてもらうことに。加えて、同じように未経験で入社して、今では大活躍するまでになった先輩社員に、フォロー担当になってもらいました。同じ道を辿って成長して来た先輩のアドバイスなので、分かりやすかったはず。こうしてサポートした結果、新卒4年目の今は、業務で大活躍してくれているだけでなく、普段の話し方も凄く綺麗な言葉遣いをするようになり、見違えるほどに社会人として成長してくれています。

自己成長を支える体制が整っているのですね。次に「開発・検査」で活躍している人材について、解説をお願いします。

20代の若手が活躍してくれています。もっとも、これから体制を強化していく段階の部署なので、既存のメンバーを引っ張ってくれるようなベテランの方も、大歓迎です。そうした経験豊富なエンジニアの方に入社していただき、今後、インターコムR&Dセンターとして、独自のソフトウェアを開発する構想もあります。

特に、プログラミング経験がある人が活躍できる環境です。例えば、前職はSES企業で、システム開発の部分的業務や単純なテスト業務に携わっていた方が、「もっとプログラミングのスキルを上げて、ゆくゆくは上流工程に携わりたい」と、当社に入社し、今ではグループ会社インターコムのプロダクトメンバーとして、新製品の開発やテストなど幅広く担当し活躍してくれています。

また、未経験から始めることも不可能ではありません。現在、「開発・検査」部門のマネージャーは、もともと「テクニカルサポート」で働いていた方。プログラミング経験は全くなかった20代後半の若手ですが、勉強熱心で意欲的に取り組むタイプでした。そうした姿勢や適性を考慮して、「開発・検査」へ異動してもらったのです。グループ会社インターコムの開発部門に3年ほど出向して経験を積み、今では当社の「開発・検査」部門のマネージャーとして活躍しています。

充実した仕事と自分の時間、本当のワークライフバランスを実現できます!

経験者でも活躍できる環境があるわけですね。では、労働条件などの職場環境について、教えてください。

「ワークライフバランスを図れる」ということが一番の特徴だと思います。土日・祝日が休みの完全週休2日制。就業時間は8時50分から17時20分で、残業は月平均21時間未満です。1日平均にして約1時間ほど。有給消化率は約8割の実績があります。チーム制で仕事をしていて、分業が上手くいっているから、一人に大きな負荷がかかることがないことが大きいですね。

オンとオフのメリハリがつき、しかも海や山が近くにある環境なので、サーフィンに熱中したり、キャンプに行ったり、充実したプライベートライフを送っている社員が多いですね。私自身のことをお話しすると、子育てとの両立がしやすいので、とても助かっています。朝、子供を保育園に送ってから出社するまでに余裕がありますし、定時で帰れば、夜の支度の時間も十分に取れます。また、「開発・検査」の業務をしているエンジニアの方は、「しっかりと勉強する時間が取れる」と話していましたね。

スキルアップのための時間も確保できるわけですね。では、職場風土の特徴を聞かせてください。

役職や社歴、年齢に関わらず、発言しやすい風土がありますね。職場環境の改善などについて社員が意見を出した時、会社が改善の方向に動いてくれることが多い。マネージャーが現場の意見を吸い上げて、定例会議の場で会社全体に共有するからです。

例えば、「社員同士、情報交換しながら、リフレッシュできる場所を作りたい」という意見が、現場の若手社員から出ました。それで、広々とした吹き抜けの一画に、お菓子や自動販売機を置いて、自由に利用できるようにしました。特に女子には人気のスペースになっていて、休憩時間にはプライベートな話で盛り上がり、良い気分転換になっているようですよ。

楽しそうですね! 最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

エンジニアとして経験豊富な方でも、累計で1,000万人に上るユーザー数を持つ、インターコムの業務ソフトに関わるのは、やりがいが大きく、学ぶことの多い仕事だと思います。「もう一歩、高いキャリアを築きたい」という意欲のある方は、是非、転職を検討してもらえればと思います。

また、未経験の方の中には、「IT」というものを難しく感じる人がいるかもしれませんが、当社には未経験から活躍している人が数多くいます。会社の手厚いバックアップがあるので、安心してITエキスパートへのスタートを切ることができますよ。

経験者・未経験者を問わず、発展途上の会社ですので、「一緒に成長したい」と思っていただける方から、たくさんのご応募をお待ちしています。

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