天野 勇祐

INTERVIEW

地主さんに土地活用などを提案する不動産営業です。でも、お客さまのためではなく、自分の成績を上げるために契約してもらうという仕事。それが性格的にできず、思うような結果を出せないでいました。しかし、結婚し、子供が生まれたので、「このままではいけない。しっかり収入を得て生活を安定させよう」とタクシードライバーの道に進みました。

さまざまなタクシー会社の面接を受けましたが、日交美輝を選んだ決め手は社長の人柄。私はそれまで転職を繰り返していたのですが、「いつまでもフラフラしていてはダメだ。しっかり自分の道を決めないといけない」と真剣な目でいってくれたんです。そんな経営者と会ったのは初めて。とても感動し、「この人のもとで働きたい」と思いました。

ノビノビと自分のペースで働けるところ。一般のビジネスパーソンより、自由度が高い仕事です。自分の裁量で働けますし、「つねに上司の目を気にする」ということはありません。

苦労したのは道をおぼえること。地図を見ながらおぼえたり、目印となる建物や風景を自分なりに定めて、頭に入れたりして、解決していきました。

42万円です。長距離のお客さまが続くなど、運が味方してくれたときです。

まずはタクシードライバーのプロとして活躍すること。そして、将来的にはEDS（エキスパート・ドライバー・サービス）として、介護タクシーやキッズタクシー、東京観光タクシーといった、高い専門性をもつドライバーとなり、「これだけは人に負けない」という、自分ならではの強みをつくっていきたいと思っています。