INTERVIEW
インタビュー

【社長×支援コンサルタント対談】
果断なトップ率いるベンチャーが、地方企業の経営のモデルになる

インタビューINTERVIEW
PROFILE

■山田 一歩(株式会社FBマネジメント 代表取締役社長 兼 グループCEO)
■齊藤 慎介(レボニティホールディングス株式会社 代表取締役 兼 グループCEO)

宮崎市を本拠に、警備事業を柱に様々な事業を手掛け、2040年には従業員数3,500名に成長することを目標に掲げるレボニティホールディングス。現在の九州の上場企業の従業員数ランキング(有価証券報告書による)に当てはめると、ベストテン入りする数字だ。レボニティホールディングスの急成長は、九州の経済地図を塗り替える可能性を秘めている。今回は、同社を含む多くの地方企業の経営コンサルティングを行っているFBマネジメントの代表・山田一歩氏と、レボニティホールディングス代表・齊藤慎介による対談を企画。地方企業のあり方に一石を投じる革新的な経営について、語り合ってもらった。

地方で際立つビジネス拡大への強い意思

──まずは、お二人の出会いについて、聞かせて下さい。

山田 元々、私達FBマネジメントは、地方のファミリービジネス企業向けに、経営を強化するお手伝いをしているのですが、齊藤さんが経営する警備会社、セキュリティロードもお客様だったのです。別の企業の経営者の方からのご紹介で、FBマネジメントのサービスを知っていただき、ご支援することになりました。
 
齊藤 そうでしたね。その時の経営課題は、「私の理念やビジョンが社員に全然浸透していかない。」というもの。FBマネジメントさんにそれを相談したら、「会社のルールの可視化が必要です」と。確かに社内ルールの言語化はしていない。そのために社員は「どう動いたら良いか」が分からずにいた、ということに気づかされました。そこで、FBマネジメントさんのコンサルタントの方と一緒にルールブックを作成するプロジェクトを始めたのです。
 
山田 質の高い仕事をしてもらうには、社員一人ひとりが自らの行動に責任を持ってもらうことが大事ですから。実際、FBマネジメントでも同じ課題にぶつかり、ルールブックの作成で乗り越えた経緯があるのです。そのプロジェクトまでは、当社のコンサルタントが担当者として齊藤さんと接していたのですが、クライアントさんの状況を知るため、私自身が宮崎へ出向き、齊藤さんと初めてお会いした時、そのお人柄と熱意に感銘を受けました。「業務改善のお手伝いではなく、ビジネスパートナーとして一緒に成長していきたい方だ」と。

──山田さんは、多くの地方企業の経営者と交流があると思います。その山田さんが、齊藤さんのどのようなところに、それほどまでに感銘を受けたのでしょうか。

山田 好奇心旺盛で、実行力が高いことですね。地方は過疎化が進み、経済が沈滞してしまっている。だから地方企業の経営者は、リスクを取って前に進むことが、なかなかできない。でも、齊藤さんは違う。先日も、警備事業の人で不足の解消について相談を受けて、私が「海外の人財に目を向けたら」とアドバイスしたところ、直ぐに実行されて。「来月、日本企業に就職したい台湾の方向けのイベントに出展するので、台湾に行って来ます」と。
 
このように、とにかく齋藤さんの行動は早い。その点、私自身も経営者として、凄く刺激を受けていますね。
 
齊藤 ありがとうございます。確かに、腹に落ちれば、直ぐに行動していますね。レボニティホールディングスという社名は、「レボリューション(変革)」と「エタニティー(永遠)」を掛け合わせた造語。永遠に変革し続けることをうたっている企業です。だからこそ、私自身が常に新しいことに取り組む姿勢を見せていなければいけないと思っています。仮に失敗したとしても、その経験が糧となり、必ず私自身の成長には繋がるから、決してムダにはならない。そう信じて、「臆すること無く、意欲的に取り組むこと」の大切さを、社員の皆さんにも見せていきたいと思っています。

地域から信頼されていることが次の成長に繋がる

──そのようなお二人の出会いがあって、今、山田さんが率いるFBマネジメントは、新事業の立案・推進や海外進出、M&A戦略、さらにはホールディングス化についてもアドバイスや支援を提供するようになったわけですね。

山田 その通りです。レボニティホールディングスの中核である警備事業は、九州で確かな実績を積んでいます。現在までに680名を雇用し、年間3,300件もの業務を受注している。警備事業だけで見れば、九州の中ではトップクラスでしょう。さらには、障がい者の就労移行支援という、社会貢献性の高い事業も展開。警備員の人材不足という課題解決にも繋げています。
 
その結果、地域社会への貢献度が非常に高く、信頼を獲得しています。その信頼という財産を武器にすれば、例えば、M&A戦略の推進も容易になる。例えば、社長の後継ぎがいない会社が、「レボニティホールディングスさんになら、ウチの未来を任せても良い」と、考えてくれるようになるからです。
 
齊藤 実際、金融機関からの紹介で、2023年3月、大分県別府市に本社がある同業者、セキュリティーコマンドがM&Aによってグループ入りしてくれました。これで大分県エリアをカバーする体制が整ったわけです。
 
今後は、東南アジアやインドなど、アジア地域への進出も考えていて、その点についても、山田さんを始め、FBマネジメントの方々からの支援を期待しています。FBマネジメントさんは国内各地の老舗企業の商品を、アジア各地で販売する事業を展開していて、アジアに強力なネットワークを持っていらっしゃるからです。
 
山田 十分に勝算が見込めると思います。アジア経済の発展とともに、インフラ投資が盛んになるので、交通警備の需要は高まるはず。それに、セキュリティロードが培ってきた警備の品質と実績は、海外でも高く評価されるでしょうから。

次世代幹部候補の採用がカギになる

──最後に、山田さんが「これからのレボニティホールディングスに期待すること」を聞かせて下さい。齋藤さんは、その期待にどう応えていくか、決意表明をお願いします。

山田 警備事業や就労移行支援事業に加えて、大きな柱となる新規事業の立ち上げに成功して欲しいですね。特定の事業に依存しない「多柱化経営」を構築していくことが大事。そのような経営基盤を築いていけば、九州地方はもちろん、全国的にも注目される優良企業グループになると確信しています。私達としても、そうした大きな夢を叶えるためのパートナーとして、レボニティホールディングスの成長への支援を続けていきます。
 
齊藤 ありがとうございます。警備事業の発展に加え、新規ビジネスへの参入をしながらグループ経営を成功させていきます。そのためには、次世代の経営者候補の採用と育成に力を入れていく必要があります。若手に活躍する場を提供しますので、是非、情熱を持って事業に取り組み、「まずはやってみよう」と考えられるような、行動力のある人財にジョインしていただきたいですね。

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