齊藤 慎介(代表取締役)
2024年11月に38期となる、レボニティホールディングス。37期では様々な変貌を遂げ、そして新たな期となる38期では、どのような成長を目指しているのか、代表としての想いについて語ってもらいました。
新しく始動したプロジェクトが多かった半面、これから飛躍するための課題も多く発見できた1年だったと思います。
37期に大きく動いたプロジェクトの1つとして、「株式会社セキュリティグラッド」が発足したことです。セキュリティグラッドは株式会社九州建設サポート様(宮崎市)の警備事業を引き継ぐ形で発足しましたので、株式会社九州建設サポート様のこれまでの実績や、既存の社内体制を活かしつつ、当社が持つ、長年にわたる確かな警備サービスの提供と対応力、そして信頼性を励みに、今後もグループ全体でお客様の期待に最大限応える警備会社として、成長してまいります。
その他の取り組みとして、大分営業所の新設や、今後さらに会社成長を遂げるために管理本部をレボニティホールディングスへ再配置等、内製基盤の構築に努めてまいりました。
このような様々な取り組みの反面、課題や反省点も多く発見することが出来ました。例えば、幹部候補研修を37期から始めましたが、これまで社員と密に話す機会が不十分であったことに気付き、社員に会社や私の考えが伝わっていないという現状を把握するきっかけとなりました。また、採用についても課題が多く、社員が働きやすい環境の強化や社員にとって魅力がある会社づくりの徹底を再認識する1年となりました。
37期では、様々な課題を発見することができましたので、38期はその課題を1つ1つ解決する1年と考えております。スローガンは「Re:start!」です!
37期で発見した採用・人事の課題を、レボニティホールディングスの土台づくりから見直していきたいと考えております。警備員スタッフを含め社員全員がファミリーという考えのもと、充実感を覚えてもらうと同時に、イキイキと働きやすい環境づくりが重要だと思います。
具体的な取り組みの1つ目は、社員向けのマニュアルブックの徹底です。社員が業務上で判断に迷った際の行動基準や、会社の考え方や基本行動・行動規範を要旨したマニュアルブックを作成し、活用・運用に努めてまいります。
2つ目は、社内研修や私との週次MTGの充実や、人事・評価制度の見直しです。これまで以上に社員1人1人と密に話す時間を増やし、会社の考えや今後の展望について共有し、ともに語り合いたいと考えております。また、所属長との週次MTGにおいては、1人1人の現状の課題や悩みをしっかりとヒアリングし、解決策を共に考え、サービスの向上や社内制度の充実に繋げていきたいですね!
3つ目は社内のDX化です。業界を見てもDXの取り組みに遅れている部分はありますので、外部のDX支援会社にご協力いただいて、1つ1つの業務に対して無駄なく効率化を目指していきます。管理本部はもちろんですが、各警備営業所のDX強化をしていきたいです!
38期は「Re:start!」の1年となりますので、社員1人1人と向き合い、1つ1つの業務に対して見直す1年にしていきたいです。そして、今後の展望である、九州全域への進出・従業員数1,000名体制の組織作り・ASEAN進出といった飛躍のための新基盤を築いてまいります!
募集要項をご確認の上、ご応募ください。