名古屋市にある『ひまわり訪問看護リハビリステーション守山』で、訪問看護に携わっています。1日に約4件の利用者の方のお宅を訪問。血圧や体温の状態などを観察した上で、利用者の方の状態に合わせながら、食事介助のほか、入浴介助やトイレ介助などを行うケースが多いですね。私が特に力を入れているのは、利用者の方とそのご家族の相談に乗り、アドバイスすることです。
前職は病院の看護師です。でも、病棟には多くの患者さんがいるので、例えば本来、厳かな瞬間であるべき「お看取り」でも、どうしても流れ作業のようになってしまう。そこに疑問を感じて、住み慣れた自宅で丁寧に対応できる訪問看護への転職を考えるように。『ひまわり訪問看護リハビリステーション守山』に決めたのは、「要介護度の高い利用者の方が多く、お看取りまで携わることが多い」と聞いたからです。
利用者の方の娘さんから「古田さんが来てくれると安心する」と言っていただけたことです。利用者は80代後半の女性の方。週1回のペースで訪問していました。元々、娘さんが一人で面倒を見ていたので、不安が大きかったのだと思います。ですから、利用者ご本人の医療処置や身体介助だけでなく、娘さんのお話を伺うように心掛けていました。それが精神的な支えに繋がり、評価していただけたのだと思っています。
まだまだ私は訪問看護の経験が少ないので、専門知識をもっと高めていくことです。医療処置や身体介護などの技術面だけではなく、利用者やご家族の方のメンタルケアをしていくスキルも磨きたい。経験を増やし、一人ひとりの利用者の方に合った適切な看護ができるようになりたいですね。
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