■自動車整備士から事務職に転身しました

INTERVIEW

神戸市にある「西神サービスセンター」で受付・事務をしています。受付にいらっしゃるのは、車検や整備などを必要とする個人のお客様。応対に当たって、特に気を付けているのは、分かりやすく説明すること。例えば、車に詳しくないお客様へ、特定の部品の説明をしても伝わらない。それよりも、部品の交換によって何が変わるのかを説明する様にしていますね。

私は中途入社です。前職は、自動車ディーラーで整備の仕事をしていました。とても楽しい仕事だったのですが、家庭の事情で退職することになって。その後、家庭の状況が少し落ち着いて来たので、三和油業のサービスステーションでアルバイトを始めました。その後、社員登用のお話をいただいて。社員になることを決断したのは、整備工場もあるので、前職で学んだ整備士の知識を活かせそうだったから。それに、新たに事務職を経験して視野を広げられそうだったことも、大きかったですね。

上席の方々に、何でも相談しやすい環境が整っていることです。例えば、私が社員になる際、給与や勤務シフトについて、我儘な要求を沢山したのですが、上席の方々はとても親身になって話を聞いていただき、ほとんど要望通りにしてくれました。

今は実務をこなすのが精一杯ですけど、将来的にはマネジメントできる立場になっていたいですね。そのためには、もっと車に関する知識を深め、コミュニケーション能力を磨く必要があると思っています。