地下鉄南北線・北四番丁駅から歩いて10分ほどの場所にある、青葉ヘルパーステーションで、サービス提供責任者をしています。当協会が運営するヘルパーステーションの中で一番、市中心部にあって、規模が最も大きい。ステーション全体で約600名の利用者様がいて、120名のヘルパーで対応しています。市中心部ならではの注意点もあって、例えば“買い物支援”の時、スーパーではなく百貨店へ行くことが多い。行き帰りの移動時間も、お店に滞在する時間も長くなりがちなので、時間配分に気を付けていますね。
前職では介護施設に勤めていました。前職の先輩が仙台福祉サービス協会に転職して、その先輩からお声掛けいただいたのが転職のきっかけ。入職の決め手は、訪問介護であれば、施設とは違って、利用者の方のご要望に合わせた仕事ができること。例えば、ご自宅での入浴であれば、好きな香りが楽しめる入浴剤を使ってみたり、好みの湯温で入浴することもできる。「利用者の方の願いを叶えられる仕事をしたい」と、常日頃から思っていましたから。
子育てする女性にとって、働きやすい環境がある点です。特に「良いな」と感じるのは時間有休制度。1時間単位で有休が取れます。今まで働いた介護施設には、こうした制度はありませんでした。実際、子供が突発的に熱を出し、保育園へ迎えに行く場合など、夫も仕事があり、お互いの実家が遠くて親にも頼れないので、私が時間有休を取れるのは、とても助かっていますね。
介護業界はルールや制度が頻繁に変わるので、その変化にしっかり対応し、常に質の高いサービスを提供していくことが目標です。そのためにも、知識をもっと増やし、ヘルパーさんと共有していくことで、利用者の方にとって、理想的な介護計画を実践していきたいですね。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。