小山 喜久子

INTERVIEW

地下鉄南北線・長町一丁目駅のすぐ近くにある、太白ヘルパーステーションでサービス提供責任者兼事業管理者をしています。ステーションには私を含めて6名のサービス提供責任者が在籍。責任者達と58名のヘルパーさん、全員で協力しながら、約300人の利用者の方々をサポートしています。

前職でも訪問介護事業者でサービス提供責任者兼ヘルパーをしていて、仙台福祉サービス協会には、サービス提供責任者として入職しました。前職は規模の小さい会社だったので、仕事の範囲がかなり限定的で。「もっとスキルアップしたい！」と考えて転職することに。仙台福祉サービス協会は、高齢者の方だけでなく、障がいを持った方やひとり親のご家庭まで幅広く支援しているので、「きっと勉強になる」と思ったことが一番の理由でしたね。

経験豊富な職員が大勢いることです。私自身、サービス提供責任者として働き始めてから、訪問介護に関する様々な知見を先輩から教えていただいたお陰で、事業管理者になることができました。また、子育て中の主婦にとって働きやすい環境である点も良いところ。1時間単位で休める“時間有休制度”があるので、子供の急な発熱に対応しなければならない時や、学校行事に少しだけ参加したい時などに、とても助かっています。

ヘルパーさんのスキルアップを支えるだけでなく、ヘルパーからサービス提供責任者へのキャリアアップも支援していけるようになることです。入社して18年目になるので、「私が入社したての頃に先輩から学んだように、今度は私が後輩を引っ張っていきたい」と、思っています。利用者の方からはもちろんですが、社内のスタッフの方々からも、信頼される存在になりたいですね。