若林区役所から徒歩10分ほどの場所にある、若林ヘルパーステーションで、サービス提供責任者を務めています。ステーション内には、私を含めて5名のサービス提供責任者がいて、260人ほどの利用者の方を、47名のヘルパーさんで支援していく体制。現在私は、45人ほどのご利用者様を担当しています。具体的にはヘルパー、ご利用者・ご家族様、ケアマネジャー等との連絡調整を行います。また、計画書の作成やサービス担当者会議への参加、事務作業も行います。
今までグループホームや老人保健施設の介護員、通所系の相談員として働いてきました。仙台福祉サービス協会へ転職したきっかけは、前職で相談員として働いていた時にサービス担当者会議に参加する中で、サービス提供責任者という仕事に興味を持ったこと、そして「その方の人生に寄り添う介護ができるのは訪問介護ではないか」と強く感じるようになったことです。入職を決めたのは、採用面接のときに「サービス提供責任者の経験がなくても良い」と言って頂いたことが大きかったように思います。
現在子育て中ですが、時間単位で休暇が取れる点と職場全体が子育てに理解があること。他には、スキルアップのために、様々な研修を受講できる機会も沢山あります。例えば、視覚障害者の同行援護資格取得のための研修を受講することができ、とても良い学びの機会となりました。それから、困ったときに声を上げやすい職場で、上司や先輩みんなで一緒に考えてくれて、1人ではないという安心感のある環境で仕事ができることです。
介護は一生の仕事と思っています。そのために、学びたいという気持ちが強くあり、もっともっと知識を増やしたいと考えています。通信制の大学での学びや、介護支援専門員の資格取得も考えています。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。