INTERVIEW
現在の業務内容は？
JR宮城野原駅から徒歩8分ほどの場所にある宮城野ヘルパーステーションで、サービス提供責任者を務めています。7名のヘルパーさんとチームを組んで、高齢者の方や障がい者の方を始め、約50人の利用者の方を支援しています。特に私が心掛けていることは、全体のバランスを見ること。利用者の方のご意見だけでなく、ケアマネジャーさんやヘルパーさんなど、多面的に意見を聞いて意思決定するようにしていますね。
入職の経緯は？
前職でも訪問介護事業者に勤めていて、サービス提供責任者を経験していました。でも、子育てのために、いったん退職。前職は、フルタイム以外の働き方が認められていなかったので、やむをえませんでした。その後、少し子育てが落ち着いてきた頃に、仙台福祉サービス協会の求人を見つけたのです。決め手になったのは、週4日勤務が可能で、無理なく働けることでしたね。
仙台福祉サービス協会の自慢できる点は？
ママさん職員が働きやすい環境であることです。有休や産休・育休を取る時に、他の職員の方々に嫌な顔されることは全くありません。実際、私は入職後にもう1人、出産するためにお休みをいただいたのですが、周囲の皆さんが快く受け入れてくださって。入職時に、協会の人事担当の方が「休みを取りたい時は、遠慮なく。皆、理解があるから」と言ってくださったのですが、実は半信半疑でした（笑）。今では、とても働きやすい環境に感謝しています。
今後の目標は？
もっと知識を増やして、サービス提供責任者としてスキルアップを図りたいと思っています。そのためにも、様々な研修に協会の費用負担で参加させてもらえる制度をフルに活用したい。いずれは、次世代のサービス提供責任者を輩出することに貢献していきたいので、マネジメント力も高めていきたいですね。
