地下鉄南北線・北四番丁駅から歩いて10分ほどの場所にある青葉ヘルパーステーションで、ケアマネジャーをしています。ケアプランを作成し、その進捗を管理して、実情に合わせて改定していくのが主な業務。特に大事にしていることは、利用者の方のご要望に合わせてプランを立てること。先日も、80代の女性の方のケアプランを作成した時、陶芸を趣味にされていたので、そうしたレクリエーションがあるデイサービスを紹介しました。その結果、「毎日、通うのが楽しみ」とおっしゃっていただき、とても嬉しかったですね。
前職は比較的、規模の小さな介護事業者でヘルパーをしていました。でも、経営方針がコロコロ変わって、続けていくのが不安になって。その頃、仙台福祉サービス協会でヘルパーをしていた友人に声を掛けてもらったのが、転職のきっかけ。決め手は、元々、仙台市が立ち上げたという経緯もあり、しっかりした組織だと感じたことです。
悩んだ時、気軽に相談できる人が周囲にいることです。先輩や同僚は、嫌な顔をすることなく、一つひとつ丁寧に話を聞いてくれる。例えば、ある利用者の方とのコミュニケーションが難しく悩んでいたことがあって。そのことを先輩に打ち明けたら「私も同じような経験があって悩んだことがある」と共感していただけました。「今はどのような性格の利用者の方とも上手くコミュニケーションができる先輩でも、悩んだことがあるのか!」と、気が楽に。そうした支えがあるのは、働いていて大変ありがたいことですね。
ケアマネジャーになって2年目ですので、今後は後輩のサポートができるようになっていきたい。そのためにも、悩んでいる職員を見掛けたら、自分から積極的に声を掛けていこうと思っています。自分が先輩にしてもらってきたように、後輩の力になりたいですね。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。