東北大学病院や仙台厚生病院のすぐそばにある、木町通地域包括支援センターの所長を務めています。特に心掛けているのは、“職員を笑顔にする”こと。例えば、先日、高齢者の方の救急搬送の時やむを得ず職員が救急車に同乗したことがあって。救急要請が連日だったこともあり消防の方からお叱りを受けてしまい、職員が落ち込んで戻ってきました。「同乗者不在では困るので消防の方も本当は良かったと思っているし、本人の安心感にもつながっている。だから、大丈夫よ」と。その時職員の表情がが明るくなりました。
仙台福祉サービス協会が設立される前、まだ仙台市の公社として訪問介護事業を運営していた頃から働いています。長く続けている内に、主任ヘルパーやケアマネジャーも務めるように。その後、平成18年に仙台福祉サービス協会が設立され、市から地域包括支援センターの運営を委託された時から、所長を務めています。
福利厚生がしっかりしていることです。有給休暇、育児休暇、介護休暇などが充実しています。他にも、資格更新の時に、費用面も含めて協会が全面的にバックアップしてくれるのも良いところ。
エリア内に在宅でお過ごしの65歳以上の方が4,700人以上いらっしゃるので、そうした方々が住み慣れた場所でいきいきと暮らせるように支援していくことが目標ですね。そのためにも木町通地域包括支援センターで働く職員に、働きやすい環境を提供していきたいものです。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。